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J-GLOBAL ID：201902219427358329   整理番号：19A0177149

Ge_2Sb_2Te_5の超高速固相変化の原因となる固有の単純立方格子【JST・京大機械翻訳】

Inherent Simple Cubic Lattice Being Responsible for Ultrafast Solid-Phase Change of Ge₂Sb₂Te₅

著者 (5件)： Song Wen-Xiong (Department of Chemistry, Fudan University, China) ,  Song Wen-Xiong (Beijing Computational Science Research Center, China) ,  Liu Zhi-Pan (Department of Chemistry, Fudan University, China) ,  Liu Zhi-Pan (Beijing Computational Science Research Center, China) ,  Liu Li-Min (Beijing Computational Science Research Center, China)
資料名： Journal of Physical Chemistry Letters  (Journal of Physical Chemistry Letters)
巻： 8  号： 12  ページ： 2560-2564  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3687A  ISSN： 1948-7185  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 固体の結晶化は一般的に固体中にトラップされた原子の速度論において遅い。相変化材料(PCM)は,その超高速可逆的非晶質-結晶転移に関する現在の理論を挑戦する。ここでは,確率的表面歩行グローバル最適化法を用いて,Ge_2Sb_2Te_5に対する最初のグローバルポテンシャルエネルギー面(PES)を確立した。大域的PES上のすべての構造を解析することにより,単純立方格子の固有構造パターンが低エネルギー構造で普遍的に存在することを示した。著者らの固体から固体への反応経路のサンプリングは,この単純な立方格子が急速な非晶質から結晶への転移において重要な役割を果たすことを明らかにした。これは動的空孔生成/消滅,マルテンサイト型{100}せん断および拡散のない局所緩和を介して起こる。グローバルPESからのこの知識は,相変化速度論を準安定相の幾何学と結びつけることにより,PCMの予測を可能にする。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 準安定相 ,  速度論 ,  高速度 ,  歩行 ,  幾何学 ,  *固相 ,  緩和現象 ,  マルテンサイト ,  結晶化 ,  剪断 ,  非晶質 ,  *相転移
準シソーラス用語： *立方格子 ,  結晶転移 ,  *超高速 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 固相転移  (BL04020G) ,  相転移・臨界現象一般  (BL04010V) ,  非晶質半導体の構造  (BK04030O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 固相 ,  原因 ,  固有 ,  単純立方格子