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J-GLOBAL ID：201902219485331248   整理番号：19A0913577

結腸壁セグメンテーションのための新しい分数次微分ベースのアクティブ輪郭モデル【JST・京大機械翻訳】

A new fractional order derivative based active contour model for colon wall segmentation

著者 (7件)： Chen Bo (Stony Brook Univ. (United States)) ,  Li Lihong C. (College of Staten Island (United States)) ,  Wang Huafeng (North China Univ. of Technology (China)) ,  Wei Xinzhou (New York City College of Technology (United States)) ,  Huang Shan (Shenzhen Univ. (China)) ,  Chen Wensheng (Shenzhen Univ. (China)) ,  Liang Zhengrong (State Univ. of New York (United States))
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 10575  ページ： 1057517-6  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 結腸壁のセグメンテーションは,コンピュータ断層撮影(CTC)をスクリーニング様式に向けて進める上で重要な役割を果たす。結腸壁周辺のCT減衰のコントラストが低いため,内壁と内壁の境界の正確なセグメンテーションは非常に困難である。本論文において,測地線活性輪郭モデルに基づいて,著者らは結腸壁分割のための新しいモデルを開発した。最初に,CTC画像における標識材料を部分容積(PV)ベースの電子結腸洗浄(ECC)戦略により自動的に除去した。次に,清浄化CTC画像から体積的結腸壁を分割するために,新しい分数次数微分ベースのアクティブ輪郭モデルを提示した。このモデルにおいて,領域ベースのChan-Veseモデルを,エッジ/勾配情報だけでなく,領域/体積情報がセグメンテーションプロセスにおいて考慮されるように,全体モデルに対するエネルギー項として組み込んだ。さらに,低周波情報を保存し,新しいセグメンテーションモデルの雑音免疫を改善するために,新しいモデルにおいて分数次数微分エネルギー項を開発した。提案した結腸壁セグメンテーションアプローチを16名の患者CTCスキャンで検証した。実験結果は,本スキームが結腸壁を自動的に分割するのに非常に有望であり,CTCによる初期結腸ポリープ候補のコンピュータ支援検出を容易にすることを示した。COPYRIGHT SPIE. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *セグメンテーション ,  画像 ,  コントラスト ,  雑音 ,  測地線 ,  LF【周波数】 ,  *モデル ,  *結腸 ,  *微分 ,  走査 ,  スクリーニング ,  計算機トモグラフィー
準シソーラス用語： 結腸ポリープ ,  *動的輪郭 ,  *分数次 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 医用画像処理  (JE04020T) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 結腸 ,  セグメンテーション ,  分数次 ,  微分 ,  アクティブ輪郭 ,  モデル