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J-GLOBAL ID:201902219491976773   整理番号:19A2279354

コロナ結合進展に対応する回転摩擦溶接における熱機械結合に関する摩擦係数モデルに基づく数値シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Numerical simulation based upon friction coefficient model on thermo-mechanical coupling in rotary friction welding corresponding with corona-bond evolution
著者 (9件):
資料名:
巻: 45  ページ: 595-602  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3312A  ISSN: 1526-6125  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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数値シミュレーション法を用いて,回転摩擦溶接継手を製造する機構を明らかにし,その中で,二次元有限要素モデルを,回転摩擦溶接中の熱機械的結合をシミュレートするために,包括的摩擦係数モデルに基づいて構築した。実験は,φ25mmの直径のSUS304の回転摩擦溶接に,80MPaの下で900rpmで焦点を当て,その継手を,温度場の進展,応力場(すなわち,応力Zと有効応力)およびコロナ結合進展に対応する引張強さに関して研究した。その後,シミュレーションは500~2500rpmの範囲で変化する回転速度の影響に焦点を合わせ,溶接サイクルをカバーするのに必要な最小溶接時間を発行した。有限要素モデルは,シミュレーションと実験の間の比較の一貫性によって有効であることを示した。遷移温度場(等高線における)を,コロナ結合により実験的に特性化されたように,継手の遷移形態と良く一致することを検証した。結果は,回転摩擦溶接プロセスが2つのステージに分類できることを示している:コロナ結合進化と塑性流れ。前者の段階は界面を発達させ,充填するコロナ結合によって特徴付けられ,その中で温度は上昇し,応力場は変化する。一方,後者の段階は,一定の温度と応力場(すなわち,応力-Zと有効応力の両方)で成形を保つフラッシュの押出によって表される。引張試験は,後者の段階が継手強度への寄与を無視できることを明らかにし,溶接時間が1.8から15sに調節されると,660~688MPaの範囲に低下した。したがって,前者の段階で消費された時間は最小溶接時間であることが確認され,500~2500rpmの回転速度で80MPaで溶接されたφ25mmの直径のSUS304に対して1.5~2.9sの範囲であった。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
溶接技術  ,  機械的性質  ,  溶接部 

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