文献

J-GLOBAL ID：201902219548490724   整理番号：19A1927562

造船技能評価基準の策定及び造船技能研修・検定・コンクールの開発に関する取り組み

Developing Criteria, Training Materials, Proficiency Tests and Contests for Skills Evaluation on Professional Skills and Technology of Shipbuilding

著者 (10件)： 村上睦尚 (海上技術安全研) ,  松尾宏平 (海上技術安全研) ,  藤本修平 (海上技術安全研) ,  津村秀一 (海上技術安全研) ,  竹澤正仁 (海上技術安全研) ,  谷口智之 (海上技術安全研) ,  林原仁志 (海上技術安全研) ,  松井貞興 (海上技術安全研) ,  田中義照 (海上技術安全研) ,  穴井陽祐 (海上技術安全研)
資料名： 海上技術安全研究所報告(Web)
巻： 18  号： 4  ページ： 405-454 (WEB ONLY)  発行年： 2019年03月28日 
JST資料番号： U0578A  ISSN： 2188-6598  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 約20年間,著者らは技能の移転に取り組んでいる。例えば,視覚的な教育マニュアル,作業支援システムなどを開発した。本論文では,造船効率を改善するための特別な技能とテクノロジに関する技能評価のための新しい基準,研修資料,検定試験およびコンクールについて説明した。溶接,船体組立,配管機器,電気機器,塗装,またはシェル成形に関する熟練作業者向けに,これらを開発した。以下の結果を得た:(1)技能評価のための基準は,労働者が行うことができる作業内容とその技能レベルを可視化できた。(2)研修資料は造船所や作業者サプライヤに使用され,その効果を確認できた。(3)検定試験とコンクールを実施した。(4)このプロジェクトの結果より,技能レベルを促進するだけでなく,必要な時間を短縮することも期待できた。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *造船 ,  技術 ,  *評価基準 ,  *教育訓練 ,  教材 ,  検定 ,  コンクール ,  溶接 ,  組立 ,  配管 ,  熟練労働者 ,  カリキュラム ,  可視化 ,  供給者 ,  造船所 ,  電気工事 ,  塗装
準シソーラス用語： 研修

分類 (2件)： 船舶・造船業一般  (QJ01000Y) ,  技術教育  (QA01050A)

タイトルに関連する用語 (7件)： 造船 ,  技能 ,  評価基準 ,  研修 ,  検定 ,  コンクール ,  開発