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J-GLOBAL ID:201902219554874254   整理番号:19A2295681

多官能性ポリカルボン酸塩から集合した金属-有機構造 アルカン酸化における水熱自己集合,構造および触媒活性【JST・京大機械翻訳】

Metal-Organic Architectures Assembled from Multifunctional Polycarboxylates: Hydrothermal Self-Assembly, Structures, and Catalytic Activity in Alkane Oxidation
著者 (8件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 2403-2412  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0566A  ISSN: 0020-1669  CODEN: INOCAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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フェニルピリジン又はビフェニルコア(主なビルディングブロック)を有するポリ(カルボン酸)及び1,10-フェナントロリン(結晶化メディエータ)を含む3成分水性反応系を水熱条件下で調べた。結果として,4つの新しい配位化合物,すなわち,{[Cu-(μ_3-cpna)-(phen)]H_2O}_n(1),{[Cu-(μ-Hbtc)-(phen)]H2O}_n(2),{[Cu-(μ_3-Hcpic)-(phen)]2H_2O}_n(3),および[Cu_6(μ-Hcptc)_6(phen)]6H_2O(4),ここでH_2cpna=5-(2′-カルボキシフェニル)-ニコチン酸,H_3btc=ビフェニル-2,4,4′-トリカルボン酸,H_3cpic=4-(5-カルボキシピリジン-2-イル)-イソフタル酸,H_3cptc=2-(4-カルボキシピリジン-3-イル)-テレフタル酸,およびphen=1,10-フェナントロリン。化合物1~3の結晶構造は,それらがラダー,線状または二重鎖構造を有する1D配位重合体であることを明らかにし,一方,生成物4は0D六核錯体であることを明らかにした。すべての構造は,さらに[1D→2D(1および2),1D→3D(3),および0D→3D(4)]を水素結合ネットワークに拡張した。マルチカルボキシレートビルディングブロックのタイプは,1~4の最終構造にかなりの影響を及ぼす。1~4の磁気挙動と熱安定性も調べた。さらに,これらの銅(II)誘導体は温和な条件下で過酸化水素によるシクロアルカンの酸化を効率的に触媒した。得られた生成物は,H_2cpna,H_3btc,H_3cpic,およびH_3cptcから組み立てられた銅誘導体のユニークな例であり,したがって,銅-有機構造の設計に向けて,それらの使用を,多カルボン酸配位子として開いた。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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その他の触媒  ,  塩基,金属酸化物  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  有機ほう素化合物 
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