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J-GLOBAL ID:201902219668832191   整理番号:19A2346155

紫外吸収分光法と全スペクトルデータ解析に基づく高精度広範囲オンライン化学酸素要求測定法【JST・京大機械翻訳】

High precision wide range online chemical oxygen demand measurement method based on ultraviolet absorption spectroscopy and full-spectrum data analysis
著者 (3件):
資料名:
巻: 300  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,試薬なしの紫外吸収分光法に基づく化学的酸素要求量(COD)の高精度で広い範囲の測定のための新しい方法を提案した。測定範囲を制限する理由と測定精度に影響する主要因を分析した。測定範囲を拡大するためにCOD値に従って異なる較正波長を選択する新しい方法と,広い測定範囲における精度を改善するための全スペクトルデータ解析に基づく混濁度補償戦略を提案し,自動波長選択較正アルゴリズムによって実現した。実験を行い,自己開発したマイクロ紫外可視分光光度計(200~750nmのスペクトル範囲と5nmの分解能)で,10mm光路長の試料セルを用いて,著者らのアイデアを検証した。種々のアルゴリズムを比較することによって,Savitzky-Golay(SG)畳込み平滑化アルゴリズムと直交信号補正(OSC)アルゴリズムを選択して,混濁による付加的吸収を補償した。実験結果は,このアルゴリズムがスペクトルデータに従って最適特性波長を自動的に選択でき,CODの測定範囲が10~150mg/Lから1~1000mg/Lまで大きく拡大することを示した。モデルの線形相関係数(R2)は0.9995以上であり,測定の相対誤差は5%未満である。この方法はin situおよびオンラインCOD測定に使用できる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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