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J-GLOBAL ID:201902219683270162   整理番号:19A0171106

脂肪分解細菌株の定性的スクリーニングのための改良法【JST・京大機械翻訳】

Improved method for qualitative screening of lipolytic bacterial strains
著者 (6件):
資料名:
巻:ページ: 68-74  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3021A  ISSN: 2215-0161  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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エステラーゼおよびリパーゼはトリアシルグリセロールの加水分解を触媒する脂肪分解酵素であり,寒天プレート上の脂肪分解の停止はリパーゼまたはエステラーゼの作用を決定するための簡単なアプローチであるが,脂肪分解の視覚的評価は実際にはしばしば困難である。したがって,本研究の目的は,脂肪分解性微生物株のスクリーニングにカルシウムおよび/またはマグネシウムイオンを添加することにより,トリブチリン寒天(MTBA)における脂肪分解可視化の効率を改善することであった。良い拡散法を用いてMTBAにおける脂肪分解活性を評価したところ,接種ウェル周辺の明確なゾーンが脂質加水分解を示した。結果は,2.5mMカルシウムと5.0mMマグネシウムの添加がTBAへのイオン添加の最良の組合せであることを示唆した。脂肪分解活性はイオンを添加しない場合より38%までの除去ゾーンを増加させ,明確なゾーンが明確に観察された。MTBAプレートを,リパーゼ生産菌を同定するために,培養収集微生物株および土壌微生物の収集と共に用いた。カルシウムとマグネシウムイオンの添加は,脂肪分解性細菌株の選択のためのより簡単なスクリーニング手順を提供することができる。脂肪分解性細菌のスクリーニングのための・A修飾トリブチリン寒天をカルシウムとマグネシウムイオンの添加により調製した。修飾TBA寒天を対照細菌株で試験し,結果に基づき,2.5mMのCaと5.0mMのMgイオンをMTBAに添加し,脂肪分解活性のスクリーニングのために環境細菌株を用いて検証した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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酵素一般  ,  酵素の応用関連 
タイトルに関連する用語 (4件):
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