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J-GLOBAL ID:201902219687409425   整理番号:19A2035711

経口薬物投与のためのコア-シェル構造に基づくラパマイシン負荷TPGS-レシチン-ゼインナノ粒子【JST・京大機械翻訳】

Rapamycin loaded TPGS-Lecithins-Zein nanoparticles based on core-shell structure for oral drug administration
著者 (4件):
資料名:
巻: 568  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0285B  ISSN: 0378-5173  CODEN: IJPHD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新しいマクロライド免疫抑制剤としてのラパマイシンは,そのより強い免疫抑制効果,非腎毒性およびより低い副作用のために,器官移植において一般的に使用されている。しかしながら,低いバイオアベイラビリティと大きな個人差の欠点は,臨床応用において改善されなければならない。ここでは,コア-シェル構造を有するラパマイシン負荷TPGS-Lecithins-Zeinナノ粒子(RTLZ-NPs)を,相分離法により調製した。RTLZ-NPsは約190.3nmサイズで,PDIとゼータ電位はそれぞれ0.256と-19.71mVであった。薬物封入と負荷は,それぞれ86.64と25.73%であった。一方,RTLZ-NPsは,胃腸環境において好ましい酵素的分解耐性能力を示し,Caco-2細胞における取り込みを強化した。腸におけるラパマイシンの最適吸収部位は,単一通過腸灌流分析として十二指腸と空腸であった。Caco-2細胞アッセイの結果を考慮すると,in vivoでのラパマイシンの輸送は,P-糖蛋白質(P-gp)に基づく排出と同様に活性輸送を含むと推測された。最後に,RTLZ-NPSの相対的経口バイオアベイラビリティは,SDラットにおいて遊離ラパマイシンより4.33倍高かった。全体として,設計されたナノ粒子は,破壊酵素からの攻撃を防止し,細胞流出を減少させ,細胞取り込みを増加させ,そして,経口バイオアベイラビリティを強化するために,ラパマイシン類似体に対する効率的な経口デリバリー戦略であることができる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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生物薬剤学(基礎) 
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