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J-GLOBAL ID：201902219693218012   整理番号：19A1131212

2型糖尿病患者における単球および微小血管合併症に関するToll様受容体2発現【JST・京大機械翻訳】

Toll-like receptor 2 expression on monocytes and microvascular complications in type 2 diabetic patients

著者 (4件)： Badr Rasha Emad (Lecturer of Clinical and Chemical Pathology Department, Faculty of Medicine, Portsaid University, Portsaid, Egypt) ,  Salama Mona Ibrahim (Lecturer of Clinical and Chemical Pathology Department, Faculty of Medicine, Portsaid University, Portsaid, Egypt) ,  Abd-Elmaogood Asmaa Kamal (Lecturer of Clinical and Chemical Pathology Department, Faculty of Medicine, Suez Canal University, Egypt) ,  Eldeib Abd El-Raouf Mohamed (Professor of Internal Medicine Department, Faculty of Medicine, Suez Canal University, Egypt)
資料名： Diabetes & Metabolic Syndrome: Clinical Research & Reviews  (Diabetes & Metabolic Syndrome: Clinical Research & Reviews)
巻： 13  号： 2  ページ： 1299-1302  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2874A  ISSN： 1871-4021  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 糖尿病(DM)は慢性衰弱性疾患であり,動脈硬化性変化は必然的であり,糖尿病患者の追跡調査中に通常無視される。Toll様受容体2(TLR2)は,糖尿病患者において単球上に発現するこれらの受容体の機能不全を示唆するので,アテローム性動脈硬化症の進行に対する責任を保持するための多くの研究において試行中である。本研究は,エジプト人糖尿病患者におけるTLR2と2型糖尿病(T2DM)の間の関連性を評価し,いくつかの糖尿病合併症との関係を調査することを目的とした。本研究は,60人の糖尿病患者群1(糖尿病合併症),2群(糖尿病非合併症)および30人の年齢一致正常健康血液ドナーを含んだ。Toll様受容体(TLR)発現はT2DMと有意に関連した。本研究では,TLR2の平均蛍光強度(MFI)はグループ1で596.9±84.78,グループ2で326.23±62.98,グループ3では208.47±156.73であった。TLR2とランダム血糖(RBS)のMFIと糖化ヘモグロビン(HbA1c)との間に有意な相関があった(p<0.05)。TLR2は,糖尿病非合併患者および健常対照者と比較して,微小血管合併症を有する糖尿病患者において過剰発現した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血糖 ,  *単球 ,  HbA1c ,  *合併症 ,  追跡調査 ,  *糖尿病 ,  *ヒト ,  アテローム性動脈硬化症 ,  機能障害 ,  ドナー ,  *Toll様受容体 ,  *2型糖尿病
準シソーラス用語： 過剰発現 ,  健康 ,  糖尿病合併症 ,  *糖尿病患者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Toll様受容体2 ,  糖尿病 ,  平均蛍光強度 ,  ランダム血糖

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 2型糖尿病 ,  患者 ,  単球 ,  微小血管合併症 ,  Toll様受容体2 ,  発現