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J-GLOBAL ID:201902219697437368   整理番号:19A1073210

メチルトリクロロシラン修飾疎水性シリカエアロゲルおよびそれらの速度論的および熱力学的挙動のグラフ的抽象【JST・京大機械翻訳】

Methyltrichlorosilane modified hydrophobic silica aerogels and their kinetic and thermodynamic behaviors Graphical Abstract
著者 (7件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 448-457  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0812A  ISSN: 0928-0707  CODEN: JSGTEC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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可燃性を低下させるために,疎水性シリカエアロゲル(SAs)を,メチルトリクロロシラン(MTCS)を用いて一般的に使用されるトリメチルクロロシラン(TMCS)を置換することによって修飾した。MTCS修飾SAs(MSA)は,密度,熱伝導率,疎水性,および熱安定性を含む,TMCS修飾SAs(TSA)と類似の物理化学的性質を示した。しかしながら,MSAの可燃性はTSAのそれよりはるかに低く,それは有意に減少した総発熱量(GCV)によって反映された。さらに,MSAの熱分解は転化率(α)の増加と共により困難になり,見かけの活性化エネルギー(E)は全熱分解の間に約194kJ/molに上昇するという事実によって証明された。時間に沿ったEの変化に基づいて,熱分解過程を2段階に分けることができ,その中でα=0.4を転換点として考慮した。前指数因子(A)およびエンタルピー(ΔH)およびエントロピー(ΔS)の変化を含むこれらの主要な熱力学的パラメータはEと非常に一貫した傾向を示したが,Gibbs自由エネルギー(ΔG)の変化はほとんど変化しなかった。本研究の研究成果は,SAsの熱分解プロセスの深い理解を提供することができて,公衆がSAsの熱危険性リスクを実現することを提供することができた。MTCSはTMCSを置換してシリカエアロゲルを改質し,燃焼性を低下させた。MTCS改質シリカエアロゲル(MSA)の総発熱量は50%以上減少した。MSAの速度論的および熱力学的挙動を詳細に研究した。MSAの熱分解は時間に沿って進行するのは困難であった。本研究はシリカエアロゲルの熱的危険性に対する技術的基礎を提供した。Copyright 2018 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  塩基,金属酸化物 
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