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J-GLOBAL ID:201902219712814027   整理番号:19A1137758

心房細動の入院患者におけるTorsades de pointesのドフェチリド関連リスクの潜在的に修正可能な因子【JST・京大機械翻訳】

Potentially modifiable factors of dofetilide-associated risk of torsades de pointes among hospitalized patients with atrial fibrillation
著者 (13件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 189-196  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4612A  ISSN: 1383-875X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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心房細動(AF)におけるドフェチリドの開始と用量調整の臨床的アプローチに有意な変化がある。過度のQT延長は,患者が死亡することができる(TdP)患者に対して,致命的である可能性がある。2003年1月1日から12月31日にかけて,Mayo Clic Rochester(1月1日,2003年12月31日)における遡及的な症例対照研究を行った。「TDPリスク」症例は,その後のTdPまたは過剰QTc延長を伴うAFに対するドフェチリド療法の患者として定義され,用量減少または中断(N=31)を必要とした。対照群は,年齢,性別,入院の年,およびドフェチリド投与量(N=31)による症例と1:1に一致した。多変量回帰分析を用いて,TdPリスクの独立予測因子は,推奨値を超えるベースラインQTcを含んだ(調整オッズ比[AOR]4.57;P=0.023),急速心室率を伴うAF(AOR16.95;P=0.004)および急性心不全に対する利尿療法(AOR8.42;P=0.007)。AFを有する患者におけるQT間隔測定値と,心拍数制御AFまたは洞調律におけるそれらと比較して,急速な心室率の間で,観察者間の一致が乏しいことが確認された。急性心不全に対する利尿薬を投与したTDPリスク症例は,血清電解質と置換が2群間で異ならなかったが,対照よりクレアチニンクリアランスの有意な低下を示した。ドフェチリド開始時(QT間隔測定の困難さによる)と急性心不全に対する利尿療法の急速な心室率を伴う過剰QTc延長とAFは,ドフェチリド関連TdPリスクに対する独立因子であった。これらのデータに基づいて,可能な予防戦略を入院患者の間の安全性プロトコルに適合させることができた。Copyright 2018 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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循環系疾患の治療一般 
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