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J-GLOBAL ID:201902219712951585   整理番号:19A2165474

繊維強化複合材料のマルチスケール破壊解析【JST・京大機械翻訳】

Multi-scale fracture analysis of fibre-reinforced composites
著者 (2件):
資料名:
巻: 18  号: P3  ページ: 687-695  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3531A  ISSN: 2214-7853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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繊維強化複合材料(FRC)は,構造物の強化あるいは軽量化を目的とした工学応用に広く使われている。航空機構造,自動車部品,船舶,yacht,およびインフラなどの多くの現代の応用がFRC材料によって製造されている。FRCは繊維と樹脂(マトリックス)の均質化混合物である。FRC材料の構造性能はマトリックス中の繊維配列とFRC成分に依存する。したがって,この材料の構造応答の正確な予測は,ミクロからマクロレベルの材料特性の事前情報を必要とする。本論文では,繊維強化複合材料の破壊応答を予測するために,マルチスケール法を提示した。マイクロレベルにおいて,DIGIMATソフトウェアを用いた代表的体積要素(RVE)の解析を,微細構造関連材料特性を記述するために提示した。この解析において,繊維は線形弾性材料として記述され,マトリックス相は指数関数的線形則によってモデル化される。マクロスケールでの未知の構成関係をDIGIMAT-FE解析により得た。さらに,マクロスケール構成関係を用いてFRCの破壊挙動を予測した。有限要素法の仮想亀裂閉口技術(VCCT)を,FRCの破壊パラメータを研究するために実行した。すべての提示した計算結果は,DIGIMAT-FE解析とABAQUSソフトウェアによって得た。提示した手法のロバスト性と精度をチェックするために,マルチスケールレベルでベンチマーク問題を解決し,参照結果と比較した。さらに,端部亀裂と中心亀裂問題を,FRCの破壊応答を解析するために,マルチスケールアプローチによって解明した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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