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J-GLOBAL ID:201902219721456782   整理番号:19A0657279

Zhaotong亜炭の構造と熱分解反応性に及ぼすエタノーリシスの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Ethanolysis on the Structure and Pyrolytic Reactivity of Zhaotong Lignite
著者 (6件):
資料名:
巻: 31  号: 10  ページ: 10768-10774  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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亜炭のエタノリシスは効率的な転換プロセスの一つである。著者らの以前の研究において,南西部中国からのZhaotong亜炭(ZL)は,エタノール可溶性部分とエタノリシス残留物(ER)を提供するために,エタノリシスを受けた。ZLとERの構造的特徴をルテニウムイオン触媒酸化(RICO)とFourier変換赤外分光法により調べた。ZLとERの熱分解反応性を熱重量分析計とCurie点熱分解ガスクロマトグラフ/質量分析計で調べた。結果は,ZLとERの両方が,芳香環を結合する-CH_2CH_2-および-CH_2CH_2CH_2-架橋結合に富むことを示した。ZLのRICOと比較して,ERのRICOははるかに長い長鎖アルカン酸とアルカンジオン酸を生成し,ZL中の長いアルキレンブリッジとアルキル側鎖がエタノリシスにより大きく開裂されることを示唆した。興味深いことに,ZLはERよりも高い凝縮度を有し,RICOと固体13C核磁気共鳴分析により確認された。その結果を,密度汎関数理論を用いた褐炭関連モデル化合物のエタノリシスシミュレーションにより説明した。ZLとERの熱重量分析はそれらの異なる熱分解反応性を示す。Curie点熱分解器-ガスクロマトグラフ/質量分析計による分析によると,ZLとERの熱分解からの揮発性種の分布における有意差が観察された。グアイアコールとカルバゾールは,それぞれZLとERの熱分解から最も豊富なグループ成分である。ZL熱分解は,ER熱分解よりはるかに多くのアルカンとフェノール化合物を放出した。C_Ar-O結合の開裂は,ZLエタノリシス中に著しく進行した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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石炭の物理的・化学的処理 
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