文献
J-GLOBAL ID:201902219822616533   整理番号:19A1162100

原発性三叉神経痛患者の治療効果と疼痛因子に対するラモトリジンの影響【JST・京大機械翻訳】

Therapeutic effect of lamotrigine on primary trigeminal neuralgia and its effect on pain factors
著者 (4件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 228-232  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3892A  ISSN: 1671-6450  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】本態性三叉神経痛(PTN)患者の治療におけるラモトリジンの効果と,その血清疼痛因子への影響を観察する。方法:2014年7月-2018年6月に成都医学院第一付属病院神経内科でPTN患者118例を治療し、ランダムデジタル表法により対照群(n=59)とラモトリジン群(n=59)に分けた。対照群はオキシカルバゼピンで治療し、ラモトリジン群はラモトリジンで治療し、いずれも90日間治療した。2群の臨床治療効果を観察し、治療前後の疼痛スコア(VAS)、焦慮スコア(SAS)、抑うつ評価(SDS)及び睡眠状況(PSQL)、健康状況採点、血清β-Ep、VIP、TNF-α、IL-1βなどの疼痛因子を測定し、副作用を観察した。【結果】ラモトリジン群の総有効率は対照群より高かった(89.83%対69.49%,χ2=7.468,P=0.006)。治療後,ラモトリジン群のVAS,SDS,PSQLスコアは対照群(t=18.178,17.825,17.522,P=0.000)より低く,健康状態スコアは8項目で対照群より高かった(t=10.113,13.917,P<0.05)。13.038,12.837,15.226,13.446,13.012,13.057;Pは0.000であった。ラモトリジン群の血清β-Epレベルは対照群より高く(t=7.073,P=0.000),VIP,TNF-α,IL-1βレベルは対照群より低かった(t=17.937,11.066,11.536,P=0.000)。ラモトリジン群の副作用発生率は対照群より低かった(5.08%vs.22.03%,χ2=7.169,P=0.007)。結論ラモトリジンによるPTN治療は疼痛因子の生成を抑制し、患者の痛みを緩和或いは解除し、治療効果は顕著で、安全で信頼できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の疾患  ,  抗てんかん薬・抗けいれん薬の臨床への応用  ,  精神障害の薬物療法 

前のページに戻る