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J-GLOBAL ID:201902219853109907   整理番号:19A0177831

有機媒体中の金属塩化物触媒反応におけるLewis及びBroensted酸性度の役割 フラン類の還元的エーテル化【JST・京大機械翻訳】

Role of Lewis and Bronsted Acidity in Metal Chloride Catalysis in Organic Media: Reductive Etherification of Furanics
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 7363-7370  発行年: 2017年 
JST資料番号: W5035A  ISSN: 2155-5435  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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金属塩化物は,バイオディーゼルの生産に向けた2-プロパノール中の5-ヒドロキシメチルフルフラル(HMF)のワンポット還元エーテル化における有機媒体中の二官能酸触媒として挙動することを実証した。2つの競合反応経路,5-(イソプロポキシメチル)-フルフラルへの直接エーテル化および2,5-ビス-(イソプロポキシメチル)-フラノへの還元的エーテル化を,金属イオンに依存する選択性で提案した。フルフラールとフルフリルアルコールをモデル化合物として用いて各経路を個別に調べた。金属塩化物溶液のLewis/Broensted酸性度の役割を,エレクトロスプレイイオン化質量分析計を用いた塩スペシエーションと組み合わせた速度論研究により解明した。金属塩化物のアルコーリシスから発生したBroensted酸性種はエーテル化における優勢な触媒活性種である。一方,アルコール分解/加水分解によって生成された部分的に加水分解された金属カチオンはフルフリルアルコールへのフルフラール還元のためのLewis酸中心である。GCMS及び1H NMR分析と組み合わせた同位体標識実験はフルフラール水素化の律速段階として2-プロパノールのα-Cからフルフラールのα-Cへの分子間水素移動を明らかにした。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
付加反応,脱離反応  ,  その他の触媒  ,  フラン 

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