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J-GLOBAL ID：201902219862678115   整理番号：19A1305406

地方発バイオイノベーションの進展と機能性食素材開発 千葉県発フードイノベーション植物性食品の構造と消化性の関係-in vitroでのアプローチ-

著者 (1件)： 小川幸春 (千葉大 大学院)
資料名： Food Style 21  (Food Style 21)
巻： 23  号： 6  ページ： 35-37  発行年： 2019年06月01日 
JST資料番号： L5965A  ISSN： 1343-9502  CODEN： FSTYFF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・植物組織を食品として摂取すると,植物の細胞はミクロンサイズであるので,咀嚼などのマクロな動作では不完全破壊。
・本報では構造を有する食品の消化性評価法としてin vitroでの模擬消化試験法の概説。
・さらに,代表例として「粒構造」および「細胞組織の構造」が「米飯」の糖質消化性に及ぼす影響を解説。
・また,粉末由来の糖質食品である「麺」の構造に関わる特性と糖質消化性との関係についての知見を紹介。

シソーラス用語： 食品 ,  バイオアベイラビリティ ,  アクセシビリティ ,  技術革新 ,  消化性 ,  細胞膜 ,  細胞壁 ,  *食品分析 ,  千葉県 ,  *消化 ,  米飯 ,  麺類 ,  バイオアクセシビリティ ,  in vitro消化 ,  細胞内膜系 ,  膜 ,  生体膜
準シソーラス用語： フードイノベーション ,  *植物性食品

分類 (2件)： 食品一般  (FJ01010Y) ,  穀類とその製品一般  (FJ04010T)

タイトルに関連する用語 (10件)： 地方 ,  イノベーション ,  進展 ,  機能性 ,  素材 ,  開発 ,  千葉 ,  フード ,  植物性食品 ,  消化