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J-GLOBAL ID:201902219923748585   整理番号:19A1625437

中等度から重度の慢性プラーク性乾せん患者におけるチトクロームP450プローブ基質の薬物動態に対するリスペリドンによる12週間治療の効果の欠如【JST・京大機械翻訳】

Lack of Effect of 12-Week Treatment with Risankizumab on the Pharmacokinetics of Cytochrome P450 Probe Substrates in Patients with Moderate to Severe Chronic Plaque Psoriasis
著者 (6件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 805-814  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0432D  ISSN: 0312-5963  CODEN: CPKNDH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,カクテル法を用いて乾癬患者におけるチトクロームP450(CYP)1A2,CYP2C9,CYP2C19,CYP2D6,CYP3Aのin vivo活性に及ぼすリスペリドンの影響を特性化することであった。中等度から重度の慢性プラーク乾癬(n=21)患者は,1日目にCYP1A2(カフェイン100mg),CYP2C9(ワルファリン10mg),CYP2C19(オメプラゾール20mg),CYP2D6(メトプロロール50mg),CYP3A(ミダゾラム2mg)の単回経口投与を受けた。連続血液サンプルを,リスペリドンの有無にかかわらず,CYPプローブ薬物と代謝産物の測定のために採取した。トラフ試料を,リスペリドンのために採取した。血漿中濃度-時間曲線(AUC)下の面積に対する90%信頼区間(CI)は,Risankizumabに対するリスペリドンを投与したCYPプローブ基質に対する時間ゼロから無限(AUC_∞)比において,デフォルト0.8-1.25当量限界内であった。最大血漿濃度(C_max)についても同様の結果が観察されたが,オメプラゾールを除いて,C_max(0.73)に対する90%CIの下限はデフォルト当量限界以下にわずかに広がった。代謝物対親薬物C_maxまたはAUC比において,リスペリドンに対して,リスペリドンとの差は観察されなかった。Risankizumabトラフ血漿濃度は,乾癬におけるリスペリドンの第III相レジメンのそれらを有意に超えていた(0週目と4週目に皮下150mg,その後12週目)。中等度または重度のプラーク乾癬患者におけるCYP1A2,CYP2C9,CYP2C19,CYP2D6またはCYP3A酵素のin vivo活性に対して,Risankizumabは影響せず,従ってこれらの酵素による薬物相互作用の可能性はなかった。ClinicalTrials.gov Identifier:NCT02772601。Copyright 2018 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物薬剤学(臨床)  ,  向精神薬の臨床への応用 

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