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J-GLOBAL ID:201902219947254500   整理番号:19A1641490

多孔質MXは高性能カリウムイオンキャパシタを可能にする【JST・京大機械翻訳】

Porous MXenes enable high performance potassium ion capacitors
著者 (7件):
資料名:
巻: 62  ページ: 853-860  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3116A  ISSN: 2211-2855  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高出力K+イオンキャパシタは,K/K+のコスト利点と低い酸化還元電位のため,種々の大規模応用において大きな可能性を有する。しかし,カリウムの大きなイオン半径は,適切な電極材料の開発に大きな課題をもたらす。ここでは,K+貯蔵性能を著しく高めることができる多孔質MXene電極を調製するための一般的な戦略を実証した。モデル系としてV_2C MXeneを用いて,K+イオン貯蔵容量が簡単な逐次酸/アルカリ処理により大きく促進されることを示した。得られた生成物,K-V_2Cは,50mAg(-1)で195mAhg(-1)(元のV_2Cの98mAhg(-1)と対照的に)の容量を与えるだけでなく,良好な速度性能も示した。電荷貯蔵機構を注意深く研究し,溶媒共インターカレーション過程を含むことを示した。さらに,K-V_2Cアノードとプルシアンブルー類似(K_xMnFe(CN)_6)カソードを結合することによって,完全セルを製造した。それは,広い範囲(0.01V-4.6V)の中で~3.3Vの高い平均動作電圧で働くことができた。さらに,このデバイスは112.6W kg(-1)の電力密度で145Whkg(-1)の高エネルギー密度を達成することができ,この方法で調製したK-V_2Cと他の多孔質MXeneが可動イオンキャパシタの有望な電極であることを示唆した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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