文献
J-GLOBAL ID:201902219956251308   整理番号:19A1129954

補助ドナーのアルキル鎖長変化が電流変換効率に及ぼす影響を調べるためのDSSCのための新規着色剤の合成【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of novel colorants for DSSC to study effect of alkyl chain length alteration of auxiliary donor on light to current conversion efficiency
著者 (6件):
資料名:
巻: 377  ページ: 119-129  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0721B  ISSN: 1010-6030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
一次ドナーとしてN,N-ジエチルアニリン,補助ドナーとしてヒドロキシまたはアルコキシを有する5つの(Ma1-Ma5)ヘミシアニン系増感剤を合成し,増感剤の両親媒性と電荷再結合の間の相関を確立した。アクセプタとして強い電子吸引3-(カルボキシメチル)-2-メチルベンゾ[d]チアゾール-3-イウムブロミドを調べた。全ての染料を1H NMR,13C-NMR及びCHN分析により特性化した。これらの染料の光物理的性質を7つの異なる溶媒中で記録したが,それらは吸収と発光の最大値に有意な影響を示さなかったが,モル吸光係数はアルキル鎖長の増加と共に減少した。これらの染料は全ての溶媒中で非常に乏しい発光を示した。ナノ結晶性メソ多孔性TiO_2ベース色素増感太陽電池を,それらの光起電力性能を評価するために,MA1からMa5増感剤を用いて製造した。6つの炭素アルキル鎖を有するMa5は4.97%の最大効率を示し,一方,アルキル鎖のないMA1は3.40%の最低効率を示した。短い回路電流(J_sc)の増加と再結合過程の遅延により,アルキル鎖の長さが増加すると,効率が増加した。密度汎関数理論(DFT)および時間依存密度汎関数理論(TD-DFT)を,垂直励起,HOMO-LUMOエネルギーおよび電子密度分布を得るために探究した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
太陽電池  ,  光伝導,光起電力  ,  光化学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る