文献

J-GLOBAL ID：201902220096170085   整理番号：19A2112919

光線追跡モデリングに基づく粗い損失性被覆により被覆された金属表面からのテラヘルツ波散乱の研究【JST・京大機械翻訳】

Study of the Terahertz Wave Scattering From Metal Surface Coated by Rough Lossy Coating Based on a Ray Tracing Modeling

著者 (3件)： Wang Rui (School of Physics and Optoelectronic Engineering, Xidian University, Xi’an, China) ,  Guo Guangbin (School of Physics and Optoelectronic Engineering, Xidian University, Xi’an, China) ,  Guo Lixin (School of Physics and Optoelectronic Engineering, Xidian University, Xi’an, China)
資料名： IEEE Access  (IEEE Access)
巻： 7  ページ： 116799-116808  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2422A  ISSN： 2169-3536  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 幾何光学と物理光学近似に基づく光線追跡法を,テラヘルツ領域における粗い被覆による粗い金属表面からの散乱の計算のために提案した。幾何光学は反射と透過に関する波動伝搬を記述するために利用されるが,物理光学は表面上の等価電流によって散乱場を得るために適用される。この方法は,同一/異なる粗さを含む粗い層からの散乱の信頼できる処理を提供する。粗い層の散乱予測を多重レベル高速多重極アルゴリズム(MLFMA)と比較し,提案した方法の効率と精度を実証した。一度検証されると,被覆層の粗さや金属表面,被覆層の厚さのような,テラヘルツ被覆ターゲット検出における関心のある層パラメータの変化に対するバイスタティックレーダ散乱断面積の感度研究を行う方法を用いた。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 幾何光学 ,  波動伝搬 ,  *テラヘルツ波 ,  *光線追跡 ,  アルゴリズム ,  *モデリング ,  *被覆 ,  電流 ,  高速度 ,  被覆層 ,  *散乱 ,  予測 ,  多重化 ,  近似法
準シソーラス用語： *金属表面 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  パターン認識  (JE07000S)

タイトルに関連する用語 (7件)： 光線追跡 ,  モデリング ,  損失 ,  金属表面 ,  テラヘルツ波 ,  散乱 ,  研究