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J-GLOBAL ID:201902220096566210   整理番号:19A0055058

血漿NT-proBNPレベルと高齢者股関節部骨折院内死亡リスクの相関研究【JST・京大機械翻訳】

Relationship between plasma NT-proBNP level and risk of in-hospital mortality in elderly patients with hip fracture
著者 (5件):
資料名:
巻: 17  号: 20  ページ: 2195-2198  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3380A  ISSN: 1671-4695  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:血漿N末端B型ナトリウム利尿ペプチド(NT-proBNP)と老年股関節部骨折院内死亡リスクの相関性を検討する。方法:2010年3月2017年10月に治療した老年股関節部骨折110例を選び、患者の入院当日に血漿NT-proBNPレベルを測定し、院内予後を記録した。死亡グループと生存グループに分け、2グループの臨床特徴を比較する。被験者の動作特性曲線(ROC)を描くことにより、血漿NT-proBNPによる老年寛骨骨折死亡の予測価値を分析し、最適なカットオフ値を明確にし、Logistic回帰分析を用いて院内死亡の独立危険因子を明確にした。結果:110例の老年股関節部骨折のうち、23例(20.91%)が死亡し、87例(79.9%)が生存し、23例死亡患者の平均生存時間は(10.18±3.16)dであった。生存グループの保守治療?合併心筋障害?受傷7日後の治療比率は死亡群より低く、生存群の血漿NT-proBNPレベルは死亡群より低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。血漿NT-proBNP予測患者院内死亡の曲線下面積は0であった。885は最適カットオフ値347より大きい。死亡リスクは503pg/Lでより高かった。ロジスティック回帰分析は,心筋障害の合併を示した。治療タイミング(受傷7d後治療)?治療方式(保守治療)及び血漿NT-proBNP(>347.503pg/L)は老年股関節部骨折院内死亡の独立危険因子である(P<0.05)。結論:血漿NT-proBNPは老年股関節部骨折の院内死亡リスクに対して一定の予測価値があり、患者院内死亡の独立危険因子である。血漿NT-proBNPレベルが高ければ高いほど、死亡リスクは大きくなり、両者は正相関を呈した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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