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J-GLOBAL ID:201902220122792237   整理番号:19A0308149

スイッチング電力コンバータの冷却性能改善のためのフラクタルフィンヒートシンクの実現可能性研究【JST・京大機械翻訳】

Feasibility Study of Fractal-Fin Heat Sink for Improving Cooling Performance of Switching Power Converters
著者 (5件):
資料名:
巻: 2018  号: INTELEC  ページ: 1-8  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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半導体スイッチング素子の最近の進歩により,スイッチング電力変換器の高周波設計が可能になり,回路素子の小型化に成功した。しかしながら,ヒートシンクは過去数十年間にほとんど小型化されていない。現在,ヒートシンクはスイッチング電力変換器の更なるサイズ低減を妨げる主要な障害の一つである。従来,ヒートシンクはアルミニウムベースから広がる多くの平坦なアルミニウムフィンを持つように設計されている。しかし,これらのフラットフィンはフィンを通過する層流空気流を作る傾向がある。この層流空気流は,表面に残るフィン表面に接触する空気を保つ。結果として,フィン表面は上流で既に加熱された空気で覆われ,新鮮な開放空気はフィン表面との接触から防止され,従ってヒートシンクの冷却性能を劣化させる。この問題を克服するために,本論文では,新しいフィン形状を持つヒートシンク構造を提案した。提案したフィン形状は2つのサイズのルーバを組み込み,それらはフラクタル様パターンを形成するために処分される。これらのルーバはフィン表面上の層流を破壊し,空気の混合を促進して冷却性能を改善する。熱伝達のFEMシミュレーションを行い,この概念を検証した。結果は熱伝達係数の改善を示し,ヒートシンクの小型化のために提案した構造の有効性を意味した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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医用画像処理  ,  NMR一般  ,  図形・画像処理一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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