文献
J-GLOBAL ID:201902220150992487   整理番号:19A1882496

藁とポプラとの比較における竹燃焼中の灰溶融特性と変態挙動【JST・京大機械翻訳】

Ash Fusion Characteristics and Transformation Behaviors during Bamboo Combustion in Comparison with Straw and Poplar
著者 (9件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 5244-5251  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,竹灰溶融と焼結特性を研究し,熱と電力の生産のための燃焼におけるその潜在的応用を評価した。比較のための参照燃料として,ポプラと麦藁を実験試験に用いた。標準的な灰溶融試験と灰焼結試験を高温で行った。結果は,竹が862°Cの低い灰融解温度を持ち,ポプラのそれよりはるかに低いことを示した。竹灰中の高いK含有量にもかかわらず,1000°Cより低い温度下では,激しい融解および焼結は観察されなかった。試験後の灰をSEM/EDX,XRF,およびXRD技術を用いて分析し,灰変態挙動を説明した。標準的な灰融合試験は,竹,麦藁,およびポプラ灰の融解温度が,それぞれ862°C,770°C,および1088°Cであることを示した。耐火性化合物の大きな存在のために,ポプラに対しては厳しい焼結は観察されなかった。灰の焼結は,温度が800°Cより高いときに,低融点のKに富むケイ酸塩の形成により,麦藁に対して起こった。さらに,竹灰は麦わらのそれと比較して比較的高いP含有量を有し,それはK-Ca/Mgリン酸塩の高融点化合物の形成を容易にした。さらに,竹の灰分含有量は低い。結論として,竹は1000°Cより低い温度で厳しい焼結なしにバイオマス燃焼プラントで燃焼できる良好な品質のバイオ燃料である。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料 

前のページに戻る