文献

J-GLOBAL ID：201902220201526339   整理番号：19A1131826

小児救急科に入院した小児における急性腹症の臨床スペクトラム:前向き研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical spectrum of acute abdomen in children admitted to pediatric emergency department: A prospective study

著者 (3件)： Banerjee Rupa (Department of Pediatric Surgery, Sir Ganga Ram Hospital, New Delhi, India) ,  Prasad Alpana (Department of Pediatric Surgery, Sir Ganga Ram Hospital, New Delhi, India) ,  Gupta Suresh (Department of Pediatric Surgery, Sir Ganga Ram Hospital, New Delhi, India)
資料名： Current Medicine Research and Practice  (Current Medicine Research and Practice)
巻： 9  号： 2  ページ： 49-52  発行年： 2019年 
JST資料番号： W3535A  ISSN： 2352-0817  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 急性腹痛は,救急部門(ED)(Balachandran et al.,2013)に参加しているすべての小児の約8%を占めている。小児で見られる一般的な症状であるにもかかわらず,重篤な外科的救急の症状であることは珍しくない。小児における急性腹痛のスペクトルに関するインドからの不十分な公表データがある。本研究の目的は,小児EDに入院した非外傷性急性腹痛を有する小児の臨床プロファイルを評価することであった。この前向き観察研究を,2016年6月~2017年7月に実施した。腹痛の訴えを呈する2歳から18歳の子供のすべての記録を,小児EDにおける入院時の前に設計された前胸部において収集した。以前の腹部手術を受けた小児と外傷歴のある小児は除外された。腹部痛の訴えを伴うEDを伴う合計720名の小児が外科チームによって見られた。それらの最終診断に従って,それらを2つの群に分割した:群I,58(8%;外科的),群II,662(92%;非外科的)。平均年齢は7.5±5.7歳であった。男女比は1.6:1であった。詳細な病歴と疼痛特性は,疼痛の原因を確立するのを助ける。腹痛を訴えた小児EDを呈する小児の90%以上の痛みの原因は非外科的である。便秘は,これらの小児における最も一般的診断であり,急性胃腸炎が続いた。8%の小児においてのみ,疼痛の原因は外科的であり,急性虫垂炎は最も一般的な外科的原因である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *スペクトル ,  便秘 ,  インド ,  *子供 ,  腹痛 ,  *前向きコホート研究 ,  診断 ,  疼痛 ,  外科学 ,  *急性腹症
準シソーラス用語： 小児外科 ,  急性虫垂炎 ,  確定診断 ,  急性腹痛 ,  *小児救急 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 急性腹痛 ,  臨床スペクトラム ,  小児 ,  小児外科

分類 (3件)： 泌尿生殖器疾患の外科療法  (GM05030G) ,  医用情報処理  (JE15030Q) ,  消化器の疾患  (GH03000W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 入院 ,  小児 ,  急性腹症 ,  臨床 ,  スペクトラム ,  研究