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J-GLOBAL ID:201902220260121414   整理番号:19A2124719

人工曝露室(オハイオチャンバー)を用いたスギ花粉症の治療のためのモンテルカストの評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of Montelukast for the Treatment of Children With Japanese Cedar Pollinosis Using an Artificial Exposure Chamber (OHIO Chamber)
著者 (11件):
資料名:
巻:ページ: 2152656718783599  発行年: 2018年 
JST資料番号: W5124A  ISSN: 2152-6567  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:本研究は,人工曝露室(OHIO Chamber)で誘導されたスギ(JC)花粉症の日本人小児における季節性アレルギー性鼻炎症状の減少におけるモンテルkの有効性を評価した。【方法】JC花粉に敏感な10~15歳の小児患者は,無作為化,二重盲検,単一部位,交差試験に入った。スクリーニング期間中のOHIO Chamberにおける3時間のJC花粉曝露に対するアレルギー反応の確認後,被験者は7日間の治療期間に対してモンテルk5mgの咀嚼可能な錠剤またはプラセボを投与し,続いてチャンバーに3時間の花粉曝露を行った。7日のウォッシュアウト期間後,被験者は他の治療と交差した。被験者は,30分ごとに5ポイントスケールを用いて,それらの鼻症状を自己評価するために指示された。一次エンドポイントは,全鼻症状スコア(TNSS;鼻うっ血の合計,鼻汁の合計)におけるベースライン(各曝露に対する曝露チャンバーに入る直前)からの変化であり,花粉曝露の3時間以上にわたっていた。有害事象(AE)は,研究を通して評価した。結果:合計220名の被験者(年齢中央値,12歳)が治療を受けた。TNSSに対して,変化(95%信頼区間)における群間差は,-0.01(-0.11から0.10)であった;プラセボとモンテルk5mgの間の変化は有意ではなかった。7日間のプラセボ投与後のスクリーニングおよび治療期間におけるTNSSは,それぞれ1.58および1.31であり,プラセボ反応を示唆した。高いプラセボ応答を考慮して,事後分析を行った。プラセボ反応を示さなかった被験者のサブグループにおける分析は,モンテルkとプラセボの間の有効性に差があることを示した(公称P<0.037)。最も一般的なAEは,陽性尿蛋白質(モンテルkで4.6%,プラセボで7.8%)であった。結論:モンテルkは良好な耐容性を示したが,本研究はOHIO ChamberにおけるJC花粉に曝露された日本人小児における活性薬物とプラセボの間の治療差を示さなかった。試験登録:ClinicalTrials.gov,NCT01852812。Copyright The Author(s) 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療  ,  ヒスタミン薬・抗ヒスタミン薬の臨床への応用  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患の薬物療法 

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