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J-GLOBAL ID：201902220298173904   整理番号：19A1010161

ジルコニア用装飾セラミックの表面粗さと化学組成および硬度に及ぼす劣化の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of aging on the surface roughness, composition and hardness of veneering ceramics for zirconia frameworks

著者 (4件)： Zhou Nan (南京大学医学院附属口腔医院牙体牙髓科,南京,210008) ,  Jing Jianlong (南京大学医学院附属口腔医院牙体牙髓科,南京,210008) ,  Chen Jiao (南京大学医学院附属口腔医院牙体牙髓科,南京,210008) ,  Tang Xuehua (久雅口腔診所,南京,210016)
資料名： Yixue Yanjiusheng Xuebao  (Yixue Yanjiusheng Xuebao)
巻： 32  号： 1  ページ： 58-63  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3037A  ISSN： 1008-8199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:装飾面磁器の劣化に関する研究は少ない。酸化ジルコニウム用装飾セラミック表面の粗さ,化学組成および硬度に及ぼす加速劣化の影響を評価することを目的とした。方法:5種類の酸化ジルコニウム用装飾磁器ZR、CZR、VM9、KISS及びe.maxを選択した。各装飾面磁器は20個の実験試験片を製作し、ランダムに2群に分ける:劣化群(加速劣化試験)、対照群(加速劣化試験なし)、各群10個。加速劣化条件は200°C,2気圧,5h維持した。表面粗度(Ra,Rp,Rv,RSm)とビッカース硬さを,共焦点レーザ走査プロファイラとビッカース硬さ試験機で測定した。表面形態と表面化学組成を,走査電子顕微鏡(SEM)とエネルギー分散分光法(EDS)で評価した。【結果】対照群のRa[(0.157±0.009)μm],Rp[(0.356±0.031)μm],およびRv[(0.411±0.034)μm]と比較して,劣化群[(0.197±0.008),(0)]は,対照群に比して有意に高かった(P<0.05,P<0.01)。446±0.036),(0.498±0.036)μm(P=0.000),CZR,VM9,およびKISSは,明らかに増加した(P=0.000)。表面磁器CZR劣化群のRa,RpとRvパラメータ値は磁器ZR,VM9,KISS,e.maxより高かった(P<0.001)。表面磁器e.max劣化群のRa、RpとRvパラメータ値は、装飾面磁器ZR、CZR、VM9、KISSより低かった(P<0.01)。RSmは,すべての装飾面磁器の劣化群で有意に減少した(P<0.001)。対照群(P<0.05)と比較して,すべてのセラミック劣化群の酸素含有量は,対照群(P<0.05)のものよりかなり低かった。ZR,KISS,およびe.max対照群のSi含有量と比較して,劣化群は明らかに減少した(P<0.01)。ZRとVM9の劣化群のカルシウム含有量は,対照群と比較して有意に減少した(P<0.05)。表面磁器ZR劣化群のビッカース硬さは対照群[(5.01±0.28)vs(6.91±0.51)GPa]より明らかに低く、統計学的有意差があり(P=0.000)、その他の装飾面磁器も対照群より明らかに低かった(P=0.000)。結論:加速劣化は、異なる種類のジルコニア用装飾面磁器表面の性状を著しく変化させ、修復体の安定性と使用寿命を低下させ、口腔修復に根拠を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電子顕微鏡観察 ,  *セラミック ,  磁器 ,  統計学 ,  試験装置 ,  *酸化ジルコニウム ,  *硬度 ,  *表面粗さ ,  口腔 ,  *化学組成 ,  走査電子顕微鏡
準シソーラス用語： エネルギー分散分光法 ,  表面形態 ,  Vickers硬さ ,  加速劣化試験 ,  加速劣化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 歯科材料  (GT06000B) ,  歯の基礎医学  (GT01020O)

タイトルに関連する用語 (6件)： ジルコニア ,  装飾 ,  セラミック ,  表面粗さ ,  化学組成 ,  硬度