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J-GLOBAL ID:201902220343226181   整理番号:19A1054695

初回治療後の非満足良性甲状腺結節に対する第2高強度集束超音波(HIFU)治療の役割【JST・京大機械翻訳】

Role of second high-intensity focused ultrasound (HIFU) treatment for unsatisfactory benign thyroid nodules after first treatment
著者 (4件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 1469-1478  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4351A  ISSN: 0938-7994  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,最初の治療の6か月後に>50%の収縮に失敗した良性甲状腺結節における第2の高強度集束超音波(HIFU)アブレーション治療の有効性と安全性を評価することを目的とした。最初のHIFU治療の6か月後に50%の容積減少を達成しなかった28人の患者は,第2のHIFU治療を受けた。結節容積は,ベースライン,3か月および6か月で超音波で測定した。結節収縮の程度(体積減少比)(VRR)=[Baseline容積-容積6か月]/[Baseline体積]*100。治療成功は,VRR>50%と定義された。閉塞性症状スコア(0~10視覚アナログスケール,VAS)を治療後6か月間評価した。2回目の治療後に合併症は発生しなかった。平均6か月のVRRは21.78±16.87%で,中央値(範囲)は16.16(1.63~54.07)%であった。6か月では,2人(7.1%)の患者のみが治療成功を達成したが,9人(32.1%)の患者はVRR<10%であった。しかしながら,ベースライン(3.96±1.04)と比較して,平均VASは3および6か月で有意に改善した(それぞれ2.96±1.43,p<0.001および2.58±1.39,p<0.001)。VRRとVASスコアの改善の間には,6か月で有意な相関があった(ρ=0.438,p=0.025)。2回目の治療前のより大きな結節容積(OR=1.169,95%CI=1.004~1.361,p=0.045)は,2回目の治療後のより大きなVRRに対する有意な因子であった。自覚的閉塞症状は2回目の治療後に改善し続けたが,結節収縮の実際の程度は小さかった。2回目の治療において,大容積結節はより有意に小さい容積の結節より収縮する傾向があった。第二選択治療は,最初の治療の後,不満足な小結節において小さい収縮をもたらした。2回目の治療後には,全身症状は改善し続ける傾向があった。2回目の治療において,大きさの小結節はより良く応答する傾向があった。Copyright 2018 European Society of Radiology Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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運動器系疾患の外科療法  ,  泌尿生殖器の臨床医学一般  ,  医療制度  ,  診断用薬の臨床への応用  ,  放射線医学一般 

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