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J-GLOBAL ID:201902220364270389   整理番号:19A0113721

バルーンカテーテルを用いたアデノイド切除術:小児鼻副鼻腔炎に対する無作為化試験【JST・京大機械翻訳】

Adenoidectomy With Balloon Catheter Sinuplasty: A Randomized Trial for Pediatric Rhinosinusitis
著者 (2件):
資料名:
巻: 128  号: 12  ページ: 2893-2897  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0766D  ISSN: 0023-852X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的/仮説:バルーンカテーテル洞形成術(BCS)の有無にかかわらず,アデノイド切除と上顎洞洗浄を用いた慢性鼻副鼻腔炎(CRS)の小児患者における治療結果を比較する。【方法】前向き,無作為化,ブラインド化した。2~12年の間の患者は,最大の医学的治療に反応しないCRSに対する臨床的およびコンピュータ断層撮影基準を満たし,以前の洞またはアデノイド関連の手順は適格ではなかった。25名の患者を無作為化し,手術を行い,追跡調査を完了した。対照群は,上顎洞灌漑単独でアデノイド切除を受けた;治療群は,上顎洞洗浄のために,上顎BCSの追加によって,同じものを受けた。患者と両親は,追跡調査時間枠を通して群割り当てにブラインド化された。検証されたアンケート,SinusおよびNasal Quality of Life Survey(SN-5)を用いて,ベースライン,6カ月および12カ月後の健康状態変化およびクオリティオブライフ(QOL)を測定した。t検定と多変量線形回帰を用いてデータを分析した。結果:BCS群は12例,対照群は13例であった。対照群におけるより高いアトピー歴(P=0.047)以外に,2つの群(人口統計学とベースラインSN-5スコア)において有意差はなかった(P=0.07)。手術後,両群は,すべての領域(洞感染の数,鼻閉塞,アレルギー症状,感情的苦痛,および活動制限)において,QOLスコアおよびSN-5スコアの中央値の類似の改善を示した。結論:アデノイド/上顎洞洗浄へのBCSの追加は,小児CRSの外科的治療において,追加のQOLおよび副鼻腔症状改善を提供しなかった。レベルOF証拠:1b Laryngoscope,128:2893-2897,2018。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患の外科療法  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
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