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J-GLOBAL ID:201902220403704219   整理番号:19A1257882

JAEAにおける工業構造材料製のISプロセス試験設備を用いた水素製造試験の研究開発状況【JST・京大機械翻訳】

R&D status of hydrogen production test using IS process test facility made of industrial structural material in JAEA
著者 (7件):
資料名:
巻: 44  号: 25  ページ: 12583-12592  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ヨウ素-硫黄(IS)プロセスによる熱化学的水分解は,CO2フリー水素生産の有望な候補の一つである。日本原子力機関(JAEA)は,1980年代末からISプロセスに関する研究開発を行ってきた。化学プラント部品の健全性を検証し,連続的で安定な水素生産を実証するために,耐食性産業構造材料を用いて試験施設を構築した。約10NL/hの水素生産速度で8時間の試行運転を行うことに成功した。運転安定性を向上させるための設備を改良するために,高濃度のヨウ素を含むHI溶液を供給するための重要な装置である耐食性ポンプのための軸シール技術を開発した。軸シール技術は,ポンプ機能不全を引き起こすI_2析出を防ぐために,ポンプの軸シール部分へのパージガス供給と溶媒供給を特徴とした。開発された軸シール技術の導入により,水素製造操作の継続時間は31時間(水素生産速度約20NL/h)に延長された。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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気体燃料の製造  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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