文献

J-GLOBAL ID：201902220417858591   整理番号：19A0268472

急性重症脳損傷患者の凝固機能と炎症因子に対するガングリオシドナトリウムの影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件)： Zhan Shiqin (深zhen市宝安区松崗人民医院 深zhen518105) ,  Ma Wenbin (深zhen市宝安区松崗人民医院 深zhen518105) ,  Li Xu (深zhen市宝安区松崗人民医院 深zhen518105) ,  Zhao Wanli (深zhen市宝安区松崗人民医院 深zhen518105)
資料名： Neike Ji Wei Zhongzheng Zazhi  (Neike Ji Wei Zhongzheng Zazhi)
巻： 24  号： 5  ページ： 418-419,436  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3821A  ISSN： 1007-1024  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:重症脳損傷に対するガングリオシドナトリウムの効果を検討し、患者の凝血機能と炎症因子への影響を分析する。方法:重症脳損傷患者86例を選択し、ランダムに対照群と観察群に分けた。対照群患者には通常の治療を行い、連続治療8週間、観察群には、ガングリオシドナトリウム注射液を投与し、100mg/d静脈点滴し、2週間後に40mg/dに変更し、6週間持続した。2群の治療前、後炎症因子と凝血機能の変化及び治療効果を比較した。結果;治療後,2群のカルシトニン遺伝子関連ペプチド(CGRP)レベルは有意に増加し,腫瘍壊死因子-α(TNF-α)とエンドセリン(ET-1)は有意に減少した(すべてP<0.05)。観察群のCGRPレベルは対照群より高く、TNF-α、ET-1レベルは対照群より低かった(いずれもP<0.05)。治療後、2群のトロンビン時間(TT)はいずれも顕著に低下し、フィブリノーゲン(FBI)レベルは顕著に上昇し(いずれもP<0.05)、血小板数(PLT)、プロトロンビン時間(PT)は上昇した。活性化部分のトロンビン時間(APTT)は,有意に変化しなかった(すべてP>0.05)。治療後、観察群のTTは対照群より明らかに低く、FBIレベルは対照群より明らかに高かった(いずれもP<0.05)。観察群の予後良好率は対照群(48.8%vs20.9%,P<0.05)。結論:ガングリオシドナトリウムは重症脳損傷患者の予後の改善に有益であり、患者の炎症反応の制御及び凝血機能の回復に有利であり、臨床で普及する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 効果 ,  予後 ,  エンドセリン ,  *炎症 ,  注射剤 ,  *ガングリオシド ,  プロトロンビン時間 ,  *凝固 ,  TNFα ,  治療法 ,  血液凝固 ,  フィブリノーゲン ,  *ナトリウム
準シソーラス用語： 活性化部分トロンボプラスチン時間 ,  血小板数 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M) ,  神経の基礎医学  (GN01020W) ,  神経系疾患の薬物療法  (GN05020Y) ,  東洋医学  (GA04000I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 重症脳損傷 ,  患者 ,  凝固 ,  炎症 ,  因子