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J-GLOBAL ID:201902220422956322   整理番号:19A2910669

リウマチ性多発筋痛に対するトシリズマブ単独療法:前向き,単一施設,オープンラベル試験【JST・京大機械翻訳】

Tocilizumab monotherapy for polymyalgia rheumatica: A prospective, single-center, open-label study
著者 (12件):
資料名:
巻: 22  号: 12  ページ: 2151-2157  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2621A  ISSN: 1756-1841  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:多発性筋痛(PMR)は,未知の病因の高齢者における全身性炎症性疾患である。グルココルチコイドはPMRに対する治療の主なものであるが,様々なグルココルチコイド関連有害事象が一般的である。最近では,いくつかの症例においてグルココルチコイドの付随的な減少,あるいはtaparing-offに加えて,PMR治療に対する抗インターロイキン-6受容体抗体であるトシリズマブ(TCZ)の有効性が報告されている。本研究の目的は,PMRに対するグルココルチコイドの不在下でのTCZ単独療法の有効性を明らかにすることであった。【方法】著者らは,PMR患者におけるTCZ単独療法の2年,前向き,単一センター,オープンラベルパイロット研究を実施した。TCZ(8mg/kg)を,最初の2か月間,そして,次の10か月にわたり毎月の間隔で投与した。その後,患者は,治療なしで別の年に観察された。一次エンドポイントは12週目と52週目の寛解率であり,二次エンドポイントは全104週にわたる再発率と安全性であった。【結果】13人の患者を本研究に含めた。これらの患者のうちの4名は,12週目に寛解を達成した(寛解率31%)。4人の患者は,有害事象(n=2)と非有効性(n=2)により研究から離脱した。52週目に,最初の年を完了したすべての9人の患者は,寛解を達成した。8人の患者は,薬物フリー2年を完了し,7人は寛解を維持した。結論:TCZ単独療法は,良好に耐容性があり,グルココルチコイドの非存在下でPMRを有するほとんどの患者において寛解に導くことができる。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の臨床医学一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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