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J-GLOBAL ID：201902220493387948   整理番号：19A1677964

炭素材料に基づく高密度ポリエチレン熱伝導材料の調製【JST・京大機械翻訳】

Preparation of High-density Polyethylene Thermal Conductive Materials Based on Carbon Fillers

著者 (6件)： Yan Yongsi (上海交通大学化学化工学院,上海,200240) ,  Wu Chun (上海交通大学化学化工学院,上海,200240) ,  Sun Ping (上海交通大学化学化工学院,上海,200240) ,  Wang Yucheng (上海交通大学化学化工学院,上海,200240) ,  Ji Xinyu (上海交通大学化学化工学院,上海,200240) ,  Qi Rongrong (上海交通大学化学化工学院,上海,200240)
資料名： Gongcheng Suliao Yingyong  (Gongcheng Suliao Yingyong)
巻： 47  号： 2  ページ： 25-29  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2099A  ISSN： 1001-3539  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 高密度ポリエチレン(PE-HD)の熱伝導特性を改善し,その適用範囲を拡大するために,炭素材料とPE-HDを混合して,炭素材料の種類,含有量,および複合が複合材料の熱伝導率と引張特性に及ぼす影響を詳細に研究した。その結果,複合材料の熱伝導率はグラファイト含有量の増加とともに増加するが,破断点伸びは著しく低下することを示した。固定炭素材料の全質量分率が15%であり、異なる種類の炭素材料に対して配合を行い、炭素繊維/黒鉛質量比が1/4の時、材料の熱伝導率が最大値に達し、0.588W/(m・K)となるが、破断伸び率は36%にすぎないことが分かった。アセチレンカーボンブラック/グラファイトの質量比が1/2のとき,複合材料の熱伝導率は最大に達し,0.602W/(mK)であり,グラファイト質量分率20%の複合材料の熱伝導率,破断伸び率303%,グラファイト質量分率20%の複合材料の3倍である。これはグラファイトとアセチレンカーボンブラックの適量の配合がPE-HDの良好な熱伝導性を与えると同時に、その延性を維持していることを示している。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *炭素材 ,  延性 ,  複合材料 ,  熱伝導率 ,  グラファイト ,  *高密度ポリエチレン ,  カーボンブラック ,  炭素繊維 ,  アルキン
準シソーラス用語： 質量比 ,  質量分率 ,  破断伸度 ,  引張特性 ,  適用範囲 ,  熱伝導性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 機械的性質  (YH02022L) ,  充填剤,補強材  (YH05030J) ,  性質・試験一般  (YH02010S)

物質索引 (1件)： アセチレン

タイトルに関連する用語 (4件)： 炭素材料 ,  高密度ポリエチレン ,  熱伝導材 ,  調製