文献

J-GLOBAL ID：201902220537209421   整理番号：19A0526924

分離変換と未知入力スライディングモード観測器に基づくロバストなファジィ故障推定【JST・京大機械翻訳】

Robust fuzzy fault estimation based on decoupled transform and unknown input sliding mode observer

著者 (2件)： Ziyabari S. Hamideh Sedigh (FDI lab, Faculty of Electrical Engineering, K.N. Toosi University of Technology, Tehran, Iran) ,  Shoorehdeli Mahdi Aliyari (Faculty of Electrical Engineering, K.N. Toosi University of Technology, Tehran, Iran)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ICEE  ページ： 772-777  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,故障と未知入力の両方を考慮したとき,ロバスト故障推定方式のための新しいファジィ未知入力オブザーバを開発した。提案した方式は,状態方程式における非線形分布行列を有する成分故障,状態における未知入力信号および出力方程式を含んだ。その後,Takagi-Sugeno(T-S)モデルを用いて多重モデルを作成した。T-Sモデルは故障信号の非線形分布行列のみに使用されるが,非線形システムのより大きなカテゴリが含まれる。2組の観測器を考慮し,最初のものはファジィ未知入力オブザーバ(EFUIO)を拡張し,もう一つはファジィスライディングモード観測器(FSMO)である。このアプローチは,一連の線形変換を通してシステムの残りから故障サブシステムを分離した。次に,この目的は,Lyapunov法を用いて誤差動的の漸近安定性を保証するために,EFUIOを設計することである。未知の入力を取り除いた。一方,FSMOは故障の推定を保証するために故障サブシステムのために設計される。状態推定誤差の収束を保証するために十分条件を確立し,結果を線形行列不等式(LMI)の形で定式化した。最後に,電磁サスペンションシステム(EMS)に関するシミュレーション研究を示し,純粋SMOと比較した結果の性能を実証した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 十分条件 ,  *観測装置 ,  *故障 ,  非線形系 ,  定式化 ,  *曖昧さ ,  懸架装置 ,  シミュレーション ,  *ロバスト性
準シソーラス用語： 線形行列不等式 ,  推定誤差 ,  サブシステム ,  未知入力オブザーバ ,  *スライディングモード ,  *未知入力 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 未知入力 ,  スライディングモード ,  観測器 ,  ロバスト ,  ファジィ ,  故障推定