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J-GLOBAL ID：201902220545100979   整理番号：19A2406754

厚さと表面粗さ特性に対するメソスコピックスケール厚膜の磁気特性依存性:Ni/Pt系におけるニッケル試料の場合【JST・京大機械翻訳】

Magnetic properties dependence of mesoscopic scale thick films on thickness and surface roughness characteristics: Case of nickel samples in Ni/Pt system

著者 (1件)： Ebothe Jean (Laboratoire de Recherche en Nanosciences (LRN), E.A. n° 4682, UFR Sciences Exactes, niversite de Reims, 21 rue Clement Ader, 51685 Reims cedex 02, France)
資料名： Journal of Magnetism and Magnetic Materials  (Journal of Magnetism and Magnetic Materials)
巻： 494  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0644A  ISSN： 0304-8853  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 材料薄膜の厚さ(d)と表面粗さ(σ)は,同じ堆積過程で生じる分離可能な特性である。両方とも,実際のメゾスコピック規模の厚い強磁性膜の磁気特性(p)に対する重要なパラメータである。条件(d/σ)<10~2が検証されるとき,一連の試料の分類は,それらのコヒーレントな比較を可能にするτ=(d/σ)幾何学的比によってのみ可能である。それらの磁気的性質(p)はそれにより単一関数形p=f(τ)で表される。一連のナノ構造Ni電着物へのこのアプローチの適用は,これらの試料が報告された記述により1.23≦τ≦82.00の比範囲と一致することを明らかにした。それらの保磁力(H_c)と磁区サイズ(w)は,dがτによって置換されるとき,それらのそれぞれの予測された一般的曲線プロファイルと一致して,両方のパラメータの類似の役割を非常に良く表す。正規化モデルを用いたこれらの特性進化の研究は,調べた試料の磁性の不連続性を示した。Bloch磁区(MD)_Bは臨界位置(τ_0~-1)≒0.35以下の混合磁壁(DW_N+DW_B)と関連しているが,Neel磁壁(DW_N)はその位置を超えて混合磁区(MD_B+MD_N)と共存する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 磁壁 ,  磁区 ,  コヒーレンス ,  *厚膜 ,  強磁性 ,  不連続性 ,  *磁気的性質 ,  ナノ構造 ,  微細構造 ,  *ニッケル ,  薄膜 ,  *磁気 ,  磁性 ,  保磁力 ,  正規化

著者キーワード (4件)： メゾメゾスコピックスケール厚膜 ,  表面トポグラフィー ,  薄膜の磁気特性 ,  磁気微細構造

分類 (2件)： 金属結晶の磁性  (BM06040T) ,  磁性流体  (BM06090W)

タイトルに関連する用語 (8件)： 表面粗さ ,  厚膜 ,  磁気特性 ,  依存性 ,  Ni ,  Pt ,  ニッケル ,  試料