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J-GLOBAL ID:201902220569344733   整理番号:19A2279540

睡眠時間は2型糖尿病における心臓自律神経障害の有意な予測因子である【JST・京大機械翻訳】

Sleep duration is a significant predictor of cardiac autonomic neuropathy in type 2 diabetes mellitus
著者 (2件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 452-461  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3340A  ISSN: 1751-9918  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2型糖尿病(T2DM)における心臓自律神経障害(CAN)に対する睡眠の質の結果と心臓自律神経機能の測定の間の関係を検討し,睡眠の質の予測能力を評価する。50名のT2DM患者(年齢,51.3±7.01歳;血糖コントロール,8.4±1.65%)が研究を完了した。患者は標準的な臨床自律試験バッテリーを用いてCANと診断され,安静時の心拍変動(HRV)についても評価された。睡眠の質をPittsburg Sleep Quality Index(PSQI)を用いて調べた。睡眠時間,睡眠開始潜時,睡眠効率,昼間機能不全およびグローバルPSQIスコアは,心臓自律神経制御の測定と有意な相関を示した(p<0.05)。最適カットオフ値≦5.83時間(曲線下面積:0.76,p=0.0003;感度:50%;特異度:94.4%)において,睡眠時間は,種々の臨床交絡因子を調整した後に,T2DMにおけるCANの発生を予測した(オッズ比,信頼区間:0.18,0.04~0.70;p=0.01)。本研究の知見は,睡眠時間,睡眠開始潜時,睡眠効率,昼間機能不全および全体的睡眠の質のような主観的睡眠結果がT2DMにおける心臓自律神経機能の指標と関連することを示唆する。さらに,短い睡眠期間は,これらの患者におけるCANの発生における予測因子と考えられる可能性がある。CANの病態生理における睡眠の役割を考慮すると,睡眠はT2DM患者において日常的に検査されるべきであり,適切な治療介入は特に睡眠期間の減少の場合に実施されなければならない。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 
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