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J-GLOBAL ID：201902220620765065   整理番号：19A1270483

双円形レーザ場による高次しきい値イオン化におけるアットスピンおよびチャネルクロージング【JST・京大機械翻訳】

Attospin and channel closings in high-order above-threshold ionization by bicircular laser fields

著者 (2件)： Milosevic D. B. (Faculty of Science, University of Sarajevo, Zmaja od Bosne 35, 71000 Sarajevo, Bosnia and Herzegovina;) ,  Milosevic D. B. (Academy of Sciences and Arts of Bosnia and Herzegovina, Bistrik 7, 71000 Sarajevo, Bosnia and Herzegovina; and Max-Born-Institut, Max-Born-Str. 2a, 12489 Berlin, Germany)
資料名： Physical Review. A  (Physical Review. A)
巻： 98  号： 5  ページ： 053420  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0323D  ISSN： 2469-9926  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： [引用文献情報:原文を参照]において,双円レーザ場により生成されたスピン偏極電子を用いてスピンにスピンを導入する方法を提案した。本論文では,この方法をさらに開発した。改良した強磁場近似を用いて,焦点平均光電子スペクトルと対応するスピン非対称パラメータを計算した。再散乱電子のスピン非対称性は,アト秒時間スケールに依存し,特にピークレーザ強度に対して大きくなることを示した。ピーク強度が変化するとき,スピン非対称性における適切なジャンプが起こり,その結果,Xeの異なるイオン化連続体に対応する特定の閾値イオン化チャネル閉鎖強度が強度分布によってカバーされる。Copyright 2019 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *イオン化 ,  *チャネル ,  再散乱 ,  近似法 ,  スピン分極 ,  キセノン ,  強磁場 ,  非対称性 ,  非対称パラメータ ,  連続体 ,  光電子スペクトル
準シソーラス用語： 強度分布 ,  ピーク強度 ,  アト秒 ,  *レーザ場 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 量子力学一般  (BA06010C) ,  量子光学一般  (BD04010X)

引用文献 (1件)：

• Phys. Rev. A 93, 051402(R) (2016)

タイトルに関連する用語 (4件)： 円形 ,  レーザ場 ,  しきい値 ,  イオン化