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J-GLOBAL ID:201902220652920443   整理番号:19A2422458

AC結合CdTe X線検出器のための強誘電体薄膜キャパシタに関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on Ferroelectric Thin Film Capacitor for AC-Coupled CdTe X-ray Detector
著者 (4件):
資料名:
巻: 77  ページ: 741-744  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5069A  ISSN: 1680-0737  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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X線検出器の電極上に強誘電体薄膜キャパシタを作製し,AC結合CdTeX線撮像装置を作製することを示した。結合コンデンサに必要な容量を決定するために,いくつかの結合コンデンサを用いて放射スペクトルを測定した。その結果,静電容量が大きいほど,正確な放射スペクトルを得ることができることが分かった。大きな静電容量を有する小さなコンデンサが必要であるので,BaTiO_3を高誘電率材料として選択した。スパッタリングにより約48μm~2の面積と約100nmの厚さの強誘電体薄膜キャパシタを作製した。測定の結果,静電容量は約880pFであり,周波数による誘電率の変化の傾向は過去の論文と一致した。誘電率は,紙中のBaTiO_3膜より著しく小さかった。主な問題はBaTiO_3膜の品質であると考えた。膜の品質は,高い基板温度の下で堆積することによって増加した。放射線検出器としてのCdTeの性能は高温で劣化する。したがって,低い基板温度でCdTe上にBaTiO_3を堆積する方法を考慮する必要がある。Copyright 2020 Springer Nature Switzerland AG Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酸化物薄膜  ,  強誘電体,反強誘電体,強弾性 

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