文献
J-GLOBAL ID:201902220656375955   整理番号:19A2021585

妊娠糖尿病患者における血清および臍帯血メチル化アルギニンレベル【JST・京大機械翻訳】

Serum and cord blood-methylated arginine levels in gestational diabetic subjects
著者 (7件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 153-160  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3838A  ISSN: 0250-4685  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:胎児にとって重要な臨床転帰を有する糖尿病性妊娠者において,微小血管内皮悪化が挙げられている。目的は,妊娠糖尿病患者におけるメチル化アルギニンの血清および臍帯血中濃度を測定し,内皮機能不全との関係を見出すことである。材料と方法:メチル化アルギニンを,クロマトグラフィーC18カラムを用いたエレクトロスプレイイオン化陽性法による高速液体クロマトグラフィー質量分析により検出した。結果:妊娠糖尿病(GDM)群の非対称ジメチルアルギニン(ADMA)レベルは対照群と比較して高かったが,この差は有意ではなかった。対照臍帯血ADMAおよびN-モノメチルアルギニンレベルは,インシュリン調節GDM臍帯血ADMAおよびN-モノメチルアルギニンレベルより有意に高かった(それぞれp=0.001;p=0.003)。食餌調節GDM群の臍帯血N-モノメチルアルギニンは,インシュリン調節GDM群の臍帯血N-モノメチルアルギニンより有意に高かった(p=0.045)。臍帯血対称ジメチルアルギニンと経口ぶどう糖負荷試験0時間グルコース値の間に負の相関が見られた(r=-0.453,p=0.002)。結論:本研究の結果によれば,メチル化アルギニンレベルは,子癇前症リスクを伴うGDMにおける内皮の悪化とは関連しない可能性がある。Copyright 2019 Walter de Gruyter GmbH, Berlin/Boston Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般  ,  婦人科疾患,妊産婦の疾患 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る