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J-GLOBAL ID：201902220656978545   整理番号：19A1745031

中小規模施設園芸の収益向上のための技術の動向

著者 (2件)： 山中良祐 (農研機構 西日本農業研究セ) ,  川嶋浩樹 (農研機構 西日本農業研究セ)
資料名： 施設と園芸
号： 186  ページ： 56-60  発行年： 2019年07月25日 
JST資料番号： L4219A  ISSN： 0912-666X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・中小規模施設園芸における農業所得の向上に寄与し得る低コストで導入可能な省エネ技術や多収技術の紹介。
・省エネ技術の例としては,温室の保温性向上のためナノファイバー断熱資材を用いた多層断熱資材の利用やイチゴのクラウン等で実施されている局所温度制御技術。
・収量向上技術の例としては,中小規模施設にも導入し易い低コスト型複合環境制御装置「YoshiMax」や葉菜類等での栽培面積を拡大せずに高収益を達成するための様々な移動式ベンチ。

シソーラス用語： *施設栽培 ,  *技術開発 ,  ナノファイバ ,  断熱材料 ,  環境管理 ,  原価低減 ,  可動型 ,  台
準シソーラス用語： YoshiMax ,  移動式ベンチ ,  環境制御 ,  局所温度制御 ,  施設園芸 ,  *事例紹介 ,  *省エネ ,  多収 ,  *中小規模施設園芸 ,  低コスト ,  低コスト型複合環境制御装置 ,  農業所得

分類 (4件)： 技術教育・普及  (FA01040E) ,  農業経済,農業経営  (FB01020L) ,  農業機械・施設一般  (FB03010O) ,  野菜  (FC03043X)

引用文献 (8件)：

• 清水徹朗(2015):日本農業の実像と農業構造の展望 2015年農業センサスに見る日本農業-.
• 農林水産省(2015):平成27年耕地及び作付面積統計.
• 農林水産省統計部(2015):2015年農林業センサス.
• 林真紀夫(1998):施設内環境の制御技術,四訂版施設園芸ハンドブック,(社)日本施設園芸協会編,園芸情報センター,東京,153-156.
• 林真紀夫(1998):施設内環境の制御技術,四訂版施設園芸ハンドブック,(社)日本施設園芸協会編,園芸情報センター,東京,156.

タイトルに関連する用語 (4件)： 規模 ,  施設園芸 ,  収益 ,  動向