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J-GLOBAL ID:201902220664434563   整理番号:19A2642049

光照射を用いないペルオキソ一硫酸塩による一重項酸素の生成による有機汚染物質分解のための触媒としてのポリイミド修飾カーボンナノチューブの合成【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of polyimide-modified carbon nanotubes as catalyst for organic pollutant degradation via production of singlet oxygen with peroxymonosulfate without light irradiation
著者 (5件):
資料名:
巻: 382  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリイミド修飾カーボンナノチューブ(PI/CNTs)を無溶媒熱法により合成し,光照射なしで有機汚染物質分解のためのペルオキソ硫酸塩を活性化するための金属フリー触媒として用いた。キャラクタリゼーションの結果は,PIがCNTsの表面に負荷されていることを示唆した。PI/CNTsの触媒能は触媒中のPI含量と強く相関した。PI/CNTs(PIの22%)は,室温での有機汚染物質分解に対して最も高い触媒効率を示した。酸性オレンジ7(AO7)染料の分解効率は,純粋なPIによって示された2.2%の効率と比較して,15分以内に98.9%まで有意に強化された。ラジカル消光試験と電子常磁性共鳴分光法は,ヒドロキシルラジカルまたは硫酸塩ラジカルの代わりに一重項酸素がAO7の触媒酸化の間に支配的役割を果たすことを証明した。温度と触媒量を含む操作パラメータの影響を研究した。PI/CNTs無金属触媒は広範囲のpH値下で高い触媒活性を示した。4回の繰返し反応のリサイクル研究はPI/CNTsの良好な安定性を示した。本研究は,水溶液中の有機汚染物質の分解のための有望な金属フリー触媒を提供し,持続可能な修復のためのグリーン材料の開発に寄与した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光化学反応  ,  その他の汚染原因物質 

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