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J-GLOBAL ID:201902220665114353   整理番号:19A0657316

全規模石炭燃焼発電所における水銀除去に対する水銀変換の質量流解析と海水煙道ガス脱硫の影響【JST・京大機械翻訳】

Mass Flow Analysis of Mercury Transformation and Effect of Seawater Flue Gas Desulfurization on Mercury Removal in a Full-Scale Coal-Fired Power Plant
著者 (13件):
資料名:
巻: 31  号: 10  ページ: 11109-11116  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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選択的接触還元(SCR)装置,静電沈殿装置(ESP),および海水煙道ガス脱硫(SWFGD)スクラバーを装備したフルスケール歴青炭火力発電所における水銀スペシエーションとマスフローを理解するために,水銀の進化と放出を系統的に測定し分析した。その結果,元素水銀(Hg~0)は主に不均一酸化,特にSCRにおいて酸化され,それは元素水銀(Hg~0)の57~64%を酸化水銀(Hg2+)に変換した。それは異なる水銀種の濃度を変化させ,それからSWFGDのHg2+除去効率を増加させた。それは67から82%の範囲であった。全8.24~11.54%の水銀がフライアッシュにより吸着され,粒子結合水銀(Hg~P)を形成し,その後ESPにより除去された。水銀の質量流量と質量分布は,ほとんどの水銀が除去され,SWFGDに保持されていることを示した。SCRにおけるHg~0の不均一な酸化とSWFGDによるHg2+の吸収は研究した石炭火力発電所における水銀除去を著しく強化したが,SWFGDに吸収されたHg2+の一部は還元され,煙道ガスに放出された。Hg2+は大気中に放出された煙道ガス中のHg~0より少し多かった。さらに,石灰石を添加しないSWFGDシステムは,Hg~0の再放出を減少させるのに有益である可能性がある。発電所の水銀排出係数は4.098g/TJであり,SCRのない他の発電所のものより低い。SCR+ESP+SWFGDの構成は,共同利益水銀制御を強化した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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水銀とその化合物  ,  産業排ガス処理 

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