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J-GLOBAL ID:201902220665365421   整理番号:19A0659400

イリジウムカルボニルクラスタにおける配位子としてのN-複素環カルベンの役割【JST・京大機械翻訳】

Role of N-Heterocyclic Carbenes as Ligands in Iridium Carbonyl Clusters
著者 (7件):
資料名:
巻: 121  号: 26  ページ: 5029-5044  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0334B  ISSN: 1089-5639  CODEN: JPCAFH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Ir_x(CO)_y(NHC)_z(x=1,2,4)の低エネルギー異性体を,密度汎関数理論(DFT)と結合クラスタCCSD-(T)レベルでの相関分子軌道理論により研究した。構造,相対エネルギー,配位子解離エネルギー,及び自然電荷を計算した。四イリジウムクラスタのエネルギーを,ベンチマーク計算における他の四つの汎関数と比較して,CCSD-(T)結果に最も良く適合するCAM-B3LYPレベルで予測した。NHCはCOと比較してより強いσドナーとして振舞い,より高い配位子解離エネルギー(LDEs)を持つ。より小さい異性体に対して,COのLDEsの増加とNHCのより多くのNHCのLDEsの減少は,π-バックボンディングと電子反発によるものであり,一方,より大きな異性体に対してLDEsがどのように変化するかの傾向は明らかではない。これらの錯体における金属中心の高い電子密度から生じるμ_3-COを示し,架橋COとμ_3-COは,より負の電荷を運び,異性体を安定化させることができた。基底面における二つのカリキサレン-ホスフィン配位子と単一カリキサレン-NHC配位子からなる混合テトライリドクラスタに対する計算の比較は,配位子置換対称性(C_3v由来)と赤外スペクトルの両方に関して良い一致を示した。類似の比較も,新しいモノ置換カリキサレン-NHCテトライリジウムクラスタの計算と実験の間で行った。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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鉄の錯体  ,  非遷移金属元素の錯体 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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