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J-GLOBAL ID:201902220680267982   整理番号:19A2007234

広帯域誘電分光法と先進熱量測定により明らかにされた双極子官能化トリフェニレン系ディスコチック液晶における多重ガラス動力学 分子起源の評価【JST・京大機械翻訳】

Multiple glassy dynamics in dipole functionalized triphenylene-based discotic liquid crystals revealed by broadband dielectric spectroscopy and advanced calorimetry - assessment of the molecular origin
著者 (9件):
資料名:
巻: 21  号: 33  ページ: 18265-18277  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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選択した一連の双極子官能化トリフェニレン系ディスコチック液晶(DLC)を合成し,相挙動と分子動力学を明らかにするために系統的な方法で調べた。分子エレクトロニクスにおける有機電界効果トランジスタ,太陽電池またはナノワイヤのような応用のための重要な特性であるそのような系における電荷輸送を理解し,またDLCの特性を調整するために,後の点は特に重要である。メソ相特性を偏光光学顕微鏡,X線回折,示差走査熱量測定により研究し,対応する非官能化DLCと比較した。最先端の広帯域誘電分光法(BDS)と高速走査熱量測定(FSC)および比熱分光法(SHS)のような先進的熱量測定の組合せにより,分子動力学を調べた。局在化ゆらぎの他に,驚くべき多重ガラス動力学が初めて全ての材料に対して検出された。ガラス動力学は,被覆された異常な広い周波数範囲のために,両方の過程で明確に証明された。α_1過程は,ポリエチレン様ガラス動力学が観察されるので,柱状空間におけるアルカリ鎖のゆらぎに起因する。これは閉じ込められた三次元空間におけるガラス転移に対応する。α_1過程より低い温度で見出されたα_2過程は,歪んだ柱内部のトリフェニルエンコアの平面ゆらぎにおける小規模回転および/または並進に帰属される。これは一次元流体のガラス転移と考えられる。したがって,得られた結果は,凝縮物質科学の未解決問題であるガラス転移を理解するために一般的に重要である。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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相転移・臨界現象一般  ,  その他の非晶質の構造  ,  非晶質の構造一般 
タイトルに関連する用語 (13件):
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