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J-GLOBAL ID：201902220690434835   整理番号：19A2407101

LHCでのpp及びp-Pb衝突におけるfemtoトモスコピー相関によるλ-λ相互作用の研究【JST・京大機械翻訳】

Study of the Λ-Λ interaction with femtoscopy correlations in pp and p-Pb collisions at the LHC

資料名： Physics Letters. B  (Physics Letters. B)
巻： 797  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： B0779A  ISSN： 0370-2693  CODEN： PYLBA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,ALICE協力によるΛ-Λフェムト秒測定から導出した,可能なΛ-Λ束縛状態,H-ジバリオンの存在と結合エネルギーに関する新しい制約を提示した。結果は,s=7TeVでのpp衝突からの以前に発表された結果と組み合わせて,sNN=5.02TeVでのp-Pb衝突とs=13TeVでのpp衝突におけるフェムト秒法を用いた新しい測定から得られた。逆散乱長F0-1と有効距離d0によりスパンされたΛ-Λ散乱パラメータ空間を,測定Λ-Λ相関関数をLednickモデル内で得られた計算と比較することにより制約した。データはハイパー核の結果と格子計算に適合し,浅い引力相互作用を予測し,Λ-Λ相互作用を記述する異なる理論的アプローチを試験することを可能にした。Λ-Λ束縛状態に適合する(F0-1,d0)面の領域は,以前の研究と比較して実質的に制限されている。可能なΛ-Λ束縛状態の結合エネルギーを有効範囲展開法の枠内で推定し,BΛΛ=3.2-2.4+1.6(stat)-1.0+1.8(syst)MeVであることを見いだした。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 結合エネルギー ,  ハイパー原子核 ,  スパン ,  フェムト秒 ,  *相互作用 ,  束縛状態 ,  散乱 ,  有効距離 ,  相関関数 ,  陽子-陽子衝突
準シソーラス用語： パラメータ空間 ,  逆散乱 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： ハドロンによって引き起されるその他の反応  (BF03100U) ,  その他の粒子による反応・散乱  (BG04080F)

タイトルに関連する用語 (7件)： LHC ,  PP ,  Pb ,  衝突 ,  相関 ,  相互作用 ,  研究