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J-GLOBAL ID:201902220691485323   整理番号:19A1889586

乳癌細胞に細胞毒性を有する光駆動ナノコンバータ【JST・京大機械翻訳】

Light-Powered Nanoconverters Cytotoxic to Breast Cancer Cells
著者 (10件):
資料名:
巻: 122  号: 14  ページ: 7916-7924  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ヒト乳癌細胞に対する細胞毒性のための光駆動ナノコンバータを設計し,作製した。ナノ変換器は,半導体ヘマタイト量子ドット(Qドット)に共有結合した高蛍光Nドープ炭素ナノドット(Cドット)から作製した。ナノ変換器の機能は,細胞死を誘導する反応性酸素種(ROS)への吸収近赤外(NIR)照射を変換することであった。動作原理は,二光子吸収断面積を持つCドットの光増感特性に基づいた。それらは700~800nmの範囲の波長でNIR照射を吸収した。吸着エネルギーは約470nmの最大波長をもつ高エネルギー可視光として放出され,Qドット部分に移動する光ルミネセンスに変換された。この過程はQドットの伝導帯からの電子の放出とこの機構によって伴われ,ナノ変換器は水性スーパーオキシドアニオンを生成し,それは有機物を酸化し,付加的ROSを生成した。培養ヒト乳癌HCC1954細胞にin vitroで曝露した著者らのナノコンバータは,末端デオキシヌクレオチジルトランスフェラーゼdUTPニック末端標識アッセイを用いて測定されたように,光依存性細胞死を誘導した。細胞死は,細胞がCドットのみで曝露された時,またはナノ変換器が暗所で細胞に曝露された時に最小であった。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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塩  ,  炭素とその化合物  ,  原子・分子のクラスタ  ,  抗腫よう薬の基礎研究  ,  無機化合物のルミネセンス 
タイトルに関連する用語 (4件):
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