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J-GLOBAL ID:201902220729956019   整理番号:19A0869888

金属セレノベンゾアート錯体 金属セレン化物半導体ナノ材料合成のための新規単一源前駆体【JST・京大機械翻訳】

Metal selenobenzoate complexes: Novel single source precursors for the synthesis of metal selenide semiconductor nanomaterials
著者 (6件):
資料名:
巻: 10  号: P2  ページ: 66-74  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3531A  ISSN: 2214-7853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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単一源前駆体を用いたナノ材料合成は材料科学における魅力的な開発である。形状とサイズに依存する特性は興味深い発見に対する反論的な機会を提供するが,これらの材料の形状とサイズを制御するための科学的コミュニティへの挑戦を提起する。セレノカルボン酸の不安定性のため,セレノカルボン酸錯体は合成が困難である。本研究では,セレノベンゾエート配位子とその3つの新しい金属錯体,トリス(selenobenzoato)アンチモン(III),トリス(selenobenzoato)ビスマス(III)およびビス(selenobenzoato)ジブチルスズ(IV)の効率的ワンポット合成を開発した。この錯体を単一源前駆体として用いて,Sb_2Se_3ナノロッド,Bi_2Se_3およびSnSeナノシートを,熱間注入法を用いてコロイド熱分解により合成した。合成したナノ材料を,p-XRD,TEM,SAEDおよびHRTEM法によって特性化した。錯体は高収率で容易な方法で合成され,室温で数か月間安定であり,他の金属とのセレノベンゾエート錯体もこの方法を用いて合成でき,それらの錯体は金属セレン化物薄膜またはナノ粒子の有用な前駆体であることが分かった。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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炭素とその化合物 
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