文献
J-GLOBAL ID:201902220731705204   整理番号:19A0182849

ポリエチレンイミンで官能化したアルミナナノ粉体上の貴金属パラジウムの効果的な吸着とエネルギーと環境への応用のための触媒としての再利用性【JST・京大機械翻訳】

Effective Adsorption of Precious Metal Palladium over Polyethyleneimine-Functionalized Alumina Nanopowder and Its Reusability as a Catalyst for Energy and Environmental Applications
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 4494-4504  発行年: 2017年 
JST資料番号: W5044A  ISSN: 2470-1343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
パラジウムは触媒,エネルギーおよび環境応用に向けて広く使用されている貴金属の一つである。使用済み触媒からのパラジウムの効率的な回収と再利用性は,持続可能な工業的処理だけでなく,環境汚染を防ぐためにも非常に望ましい。ここでは,水性媒体中でのアルミナナノ粉末(AO)の容易なクエン酸塩媒介アミン官能化を提示した。表面官能化を赤外(IR),X線光電子分光法(XPS),熱重量分析,表面積,ゼータ電位測定を用いて調べた。アミン官能化収着剤は,吸着剤の量,pH,吸着容量,熱力学,および速度論のようなその重要なパラジウム収着パラメータについて徹底的に研究されている。アミン官能化AO上のパラジウム吸着をX線回折とXPSでさらに特性化した。ポリエチレンイミン上に吸着したパラジウムのIR分析を行い,パラジウムの捕捉における窒素の役割に関する機構的洞察を明らかにした。パラジウムを吸着した後のアミン官能化収着剤を4-ニトロフェノールとCr-(VI)の接触還元とアンモニアボランからの水素発生について研究し,その優れた触媒活性とエネルギーと環境への応用に対する再利用性を実証した。本研究で用いた環境に優しい材料と全水性反応は,効率的で経済的な工業的変換と廃棄物流管理のための戦略の可能性を実証した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩基,金属酸化物  ,  物理的手法を用いた吸着の研究 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (12件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る