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J-GLOBAL ID：201902220736391446   整理番号：19A0147617

非回転工具とマシニングセンタを用いた彫金加工について(彫金文様再現に関する基礎的検討)

著者 (4件)： 山田和明 (龍谷大 大学院) ,  小川圭二 (龍谷大) ,  本田尚義 (龍谷大) ,  河嶋壽一 (龍谷大)
資料名： 日本機械学会機械材料・材料加工技術講演会論文集(CD-ROM)  (日本機械学会機械材料・材料加工技術講演会講演論文集(CD-ROM))
巻： 26th  ページ： ROMBUNNO.801  発行年： 2018年11月01日 
JST資料番号： L1936B  ISSN： 2424-287X  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 彫金とは,鏨と呼ばれる工具を用いて銅板などに様を彫る日本の伝統工芸である。本研究で対象とする毛彫りは,一筆書きのように線を彫る彫金技法である。彫金様は,彫金師による匠の技によって具現化されるが,その継承が困難になってきているのが現状である。そこで,回転工具とマシニングセンタを用いて彫金加工を行った結果,非回転工具と6軸制御マシニングセンタを用いることで,毛彫りによる彫金文様の再現ができる可能性があることが示唆された。(著者抄録)

シソーラス用語： *工芸品 ,  切削工具 ,  *マシニングセンタ ,  *図形 ,  装飾 ,  多軸 ,  工作物 ,  高純度金属 ,  銅 ,  板 ,  *溝加工
準シソーラス用語： *彫金加工 ,  *伝統工芸 ,  たがね ,  *紋様 ,  多軸制御 ,  タフピッチ銅 ,  銅板

分類 (2件)： 装身具と日用品  (ZB02000Q) ,  切削一般  (QC02010V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 回転工具 ,  マシニングセンタ ,  文様 ,  基礎的検討