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J-GLOBAL ID:201902220768562040   整理番号:19A2910949

高偏光感度光検出に向けた多層2Dハイブリッドペロブスカイト結晶の固有強線形二色性【JST・京大機械翻訳】

Intrinsic Strong Linear Dichroism of Multilayered 2D Hybrid Perovskite Crystals toward Highly Polarized-Sensitive Photodetection
著者 (10件):
資料名:
巻:号: 23  ページ: e1901049  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2486A  ISSN: 2195-1071  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2D材料の線形二色性を偏光光検出の実用的操作に導いた。現在,線形二色性を有する有機-無機2Dハイブリッドペロブスカイトは,このポートフォリオ内で大きな可能性を提供する。ここでは,直線偏光二色性の強い結晶学的依存性をもたらす高度に異方性の二層ペロブスカイトモチーフを採用して,新しく調整した2Dハイブリッドペロブスカイト,(IBA)_2(MA)Pb_2I_7(1,MA+がメチルアンモニウムおよびIBA+であるn-イソブチルアンモニウム)を調べた。1の吸収スペクトル(300~650nm)と偏光敏感活性の両方は,明確な異方性特性を示した。結果として,この固有線形二色性に基づいて,1の結晶ベース光検出器は,非常に速い応答時間(≒300μs),顕著な光電流/オフ比(>10~3)及び大きな二色比(520nmでのI_pb/I_pc≒1.20,637nmで1.23)を含む顕著な偏光検出挙動を示した。このような性能は,従来のGeSeナノフレーク(532nmにおいて約1.09の直線的二色性比)のものに匹敵し,将来の偏光光検出に対する1の大きな可能性を明らかにした。革新的な研究として,構造的柔軟性と共に,1の固有異方性と顕著な線形二色性は,2D偏光オプトエレクトロニクス応用のための新しい候補を探索するための有望な道を開く。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (4件):
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固体プラズマ  ,  赤外・遠赤外領域の測光と光検出器  ,  表面の電子構造 

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