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J-GLOBAL ID：201902220769340000   整理番号：19A0657814

最小混和圧の上下におけるCO_2 Huff-n-パフプロセスの間のシェールコアにおける油回収強化に及ぼす注入圧力の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of the Injection Pressure on Enhancing Oil Recovery in Shale Cores during the CO₂ Huff-n-Puff Process When It Is above and below the Minimum Miscibility Pressure

著者 (4件)： Li Lei (Department of Petroleum Engineering, Texas Tech University, Texas, United States) ,  Zhang Yao (Department of Petroleum Engineering, Texas Tech University, Texas, United States) ,  Sheng James J. (Department of Petroleum Engineering, Texas Tech University, Texas, United States) ,  Sheng James J. (Southwest Petroleum University, Sichuan, People’s Republic of China)
資料名： Energy & Fuels  (Energy & Fuels)
巻： 31  号： 4  ページ： 3856-3867  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0805B  ISSN： 0887-0624  CODEN： ENFUEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： CO_2注入において,CO_2が油と混和することができるように,最小相溶性圧力(MMP)があるので,油回収は高くなる。本論文は,圧力がMMPの上と下にあるとき,フフ-n-パフCO_2注入の下で,シェールオイルコアにおける強化石油回収に及ぼす注入圧力の影響を研究することである。著者らは最初に,s管試験を用いてWolfcamp油に対するMMPを推定した。s管試験結果は,CO2-Wolfcamp原油システムの推定MMPが104°Fで約1620psiであることを示した。その後,著者らは,MMPの下および上の圧力において,3つの異なるWolfcamp頁岩コアを用いて,15のCO_2 huff-n-puff実験を行った。これらの圧力は1200,1600,1800,2000および2400psiであった。各フフ-n-パフ試験には7サイクルがある。3つのコアに対するhuff-n-puff実験は,MMPの下では,注入圧力が油回収の増強に有意な影響を及ぼすことを示した。MMPより高い圧力では,注入圧力がMMPより約200psi高いまで,圧力の増加は油回収率をさらに増加させた。極端に低透過性のシェールオイルコアにおいて,付加的圧力は,コア内部の原油と混和するために,より深いコアにガスを押すために必要とされる。結果は,CO_2フフ-n-パフプロセスの間,シェールオイル貯留層において高い石油回収を持つために,注入圧力が,スミチューブ試験から推定したMMPより高い(少なくとも200psi)ことを示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 石油 ,  シェールオイル ,  相溶性 ,  二酸化炭素 ,  *頁岩 ,  原油 ,  回収率
準シソーラス用語： 貯留層 ,  *注入圧力 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 採収法  (UA10040R)

タイトルに関連する用語 (7件)： 混和 ,  圧 ,  パフ ,  プロセス ,  油 ,  強化 ,  注入圧力